駄文置き場

□伊作君の1日
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今日は学園長の思いつきである催しが行われます。
その名も


学「恋人自慢大会じゃ!」










き「恋人自慢大会ですか〜。土井先生、頑張りましょ!優勝は僕らです!」

土「ああ!私の可愛いきり丸が負ける訳がない!」


タ「一番可愛いのは兵助くんだよね〜」

竹「まったくだ」

兵「お前ら…!恥ずかしいだろ!」

小「私の滝夜叉丸がいっちばん可愛い!!」

滝「七松先輩!大きな声で…」

綾「………」

田「はっ!綾部!私は綾部が一番だからな!」

綾「…ありがと」

長「……私は仙蔵が一番美人だと思う…」

仙「長次…!!皆の前で…。恥ずかしい奴め…」


文「留三郎!!」

留「なんだ?」

文「お、俺はお前がいい、い一番、か、かかかかかわ…」

留「文次郎…!!」






皆楽しそう〜。
…………あれ?




利「小松田くん。いや、秀作…!」

秀「利吉さん…。」



諸「まったく…。組頭たまには自分の事は自分でしてくださいよ」

雑「いや〜。ごめん、ごめん。でも君はいいお嫁さんになるよ。いっそ私のところに嫁ぐのはどうかな?」

諸「組頭!冗談はやめて下さい…」

雑「冗談なんかじゃないさ」


もしかして…。


学「ほっほ。皆仲がいいのう」



僕だけ…









恋人がいない!!










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