09/29の日記

19:32
高校選手権県大会出場決定!
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久しぶりの更新です。書くことがないので息子の事を書きます。

冬の全国高校サッカー選手権神戸予選に於いて息子の六アイが初めて神戸市予選を突破しました。

神戸市から出場出来るのは6枠、昨年までは他地区と同じ5枠でしたが余りに不公平との指摘があり今年から一枠増えました。(それでも不公平だと思いますが…(  ̄▽ ̄))
リーグ戦、4チーム総当たりで戦い2位以上で通過、県大会進出トーナメントに2勝すれば県大会の出場が決まります。

トーナメントは2勝した時点でその後の試合はありません。出場枠をかけたトーナメントだからです。

神戸市は下克上の大会でした。神戸市リーグ1部に登録されているチームで県大会に出場するのは長田高校だけ。
後は全て2部のチームが県大会に出場します。

因みに六アイも神戸市2部リーグです。

県大会出場を決めた神戸第一との試合には息子と同学年の双子の兄弟が出場してました。当時、エスぺと明石トレセンでも活躍したこの兄弟とは縁があり息子が3年生の時に初めて花園で試合をした中にこの兄弟は居ました。

科技との試合では当時、明石トレセンのエース沢池のN君が居ました。スーツ姿で試合観戦している私の所に来て「お久しぶりです」と握手を求められました。

ビックリして、「私の事、覚えてる?」と聞くと「覚えてますよ!花園の監督さんでしょ!」

「試合に出てる10番、花園の7番やで!」

「そうなんですか!分かりませんでした、めっちゃ変わりましたね!」と…

センターバックのN君とトップ下の息子のマッチアップは激しく見応えありました。

双子の兄弟君と沢池のN君と息子。

小学生の時は全く通用しなかった息子が今、同じピッチで戦ってるのを観て技術の大切さを痛感しました。

明石のチームでなければ息子はサッカーを続けてないと思います。
花園でなければ息子はサッカーをやめてたと思います。

何故なら…(  ̄▽ ̄)

明石以外の地区はクラブチームです。小学生の時に運動能力が劣っていた息子がレギュラーになれるとは到底思えません。

当時は人数が少なかった花園だから試合に出場でき、勝ち負けを度外視した指導が出来たから技術的な優位性を持つ事が出来たと思います。

上手い子はほっといても上手くなりますが運動能力に劣る子のモチベーションを高めるのが技術取得だと思います。

何回も書いてますが運動能力は子供にはどうしようもないことです!

でもある程度の技術は本人の努力で取得出来ます!

明石には小学校のチームでサッカーをするという素晴らしいシステムがあります。

勝ち負けだけに拘らない育成システムを明石が中心となって構築して欲しいと思います。

後は任せましたよ!北村さん!



☆コメント☆
[カン・トック] 10-05 01:59 削除
明石のシステム本当にいいですよね。サッカー組織ピラミッドの底辺ですから。
子供たちの可能性を、継続させる事が出来るのが明石の少年サッカーです。
私が、少年サッカーを指導する中で、1番大切にしていることは、「サッカーをやりたい子供たちがサッカーをやれる環境を与え続けること」です。
たかがサッカー、されどサッカー、サッカーで人生が大きく変わる可能性があるのも事実です。
サッカーを通じ多くの事を学び、サッカーに包まれながら成長してほしいと願います。

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