01/26の日記

23:44
H27.1.25 リーグ戦決勝大会
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久し振りの更新です。

日曜日、4年生はリーグ戦の決勝大会でした。

保護者の皆さん、子どもたちを勇気づける熱い応援ありがとうございました。監督、日高コーチ、長手コーチ、お疲れさまでした。

結果は「準優勝」でしたが、少し消化不良だったのは、私だけではなかったかと思います。

優勝がかかるような大一番において、「普段の力を出し切る」ことは、大人でも容易ではありませんが、子どもたちは、明らかに冷静さを見失っていましたね。


「攻め急がないこと」をテーマに取り組んできて、少し形が出来つつあったのですが、準決勝・決勝とも気持ちだけ空回りして、終わってしまいました。

また、試合に臨む準備も足りなかったと思います。集合時間に遅刻したり、レガースを忘れるようでは、チームが緩んでいるとしか言いようがないですね。
(本人は、分かっているはず、大いに反省してください)


でも、良かったと思えることも、幾つかありました。

1つは、負けた悔し涙。朝、ある試合の審判を担当したのですが、やはり負けたチームの何人かは泣いていました。
その涙を見て、「花園の子どもたちは、同じように泣くのかな?」とぼんやり考えていました。普段の自由奔放な姿を目にしている私としては、負けて涙するシーンがあまり想像できなかったからです。

スポーツや勉強など何事においても、「負けたくない」という気持ちはとても大事だと考えています。

「悔し涙」が流せるほど、真剣に戦った子は、必ず伸びると思います。
そんな子が思いのほかたくさんいてくれたこと。

2つ目は、アクシデントで1人選手が不在の中、急遽そのポジションに入った子が、しっかり役割を果たしてくれたこと。大事な試合のプレッシャーに良く打ち勝ちましたね、スゴい。

3つ目は、試合後のお母さん方が用意してくれた激励会(残念会)の中で、子どもたち1人ひとりが、去年の反省と今年の抱負を的確に語ってくれたこと。ちゃんと考えているやないか。


最後に、私は「勝った試合より、負けた試合の方が得るものが大きい」と思っています。

でも、本当に大事なのは「何で負けたか考えること」それを踏まえて、「どう行動するか」に意味があります。

12人がそれぞれ何が足りなかったかを考えて、その克服策を教えてください。

その為に、サッカーノートがあります。

今回の経験が、これからの成長に繋がるよう……、期待しています。






☆コメント☆
[コバコ] 02-11 12:14 削除
子供達頑張ったんですね。

勝った時の嬉し涙も負けた時の悔し涙も、涙を流せるのは頑張った証拠ですよね。

どちらも良い涙だと思います。

後悔の涙にならないように、しっかりと教えてもらえる小学校でしっかりと頑張って欲しいですね。

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