02/15の日記

22:01
少し残念なウィンター杯
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コーチ、保護者の皆様、2日間、たいへんお疲れ様でした。
保護者の皆さんは、悪天候の中、美味しい豚汁を作って、応援頂き、ありがとうございました! 本当に美味しかった!

また、体調の悪い中、日高コーチは指導に来てくださり、田中コーチは、土砂降りの中、私と共にずぶ濡れで審判頂き、長手コーチもお仕事がお忙しい中、朝早くからグランドの準備を頂き、感謝しております!

しかしながら、試合内容は天候と共に、お寒い内容となってしまいました。
朝の準備の段階からピリッとせず、2日間、そのまま来てしまいました。

楽しそうに和気あいあいやってますが、それだけな感じ。
6年生中心のチームが殆どなので、フィジカルで負けるのはしょうがないですが、運動量も足らんし、いつもより創造性のあるプレーも少なかったです。

1番悪いのは、失点すると直ぐ諦めてしまうような雰囲気になっていることです。もっと最後まで精一杯戦って欲しいと感じました。情けない…

精神論は古いように思われがちですが、スポーツする上でメンタルの強さは大きく結果や成長に影響します。世の中に出ても結局、最後のところは精神力がものをいうのです。

もちろん、厳しいだけでは創造性は生まれませんし、強くもなりません。

指導者が高圧的に「なぜわからないんだ!」と叫んだ所で、子供は分からないでしょう。当然です。子供ですから。

逆に分かるように熟慮して、工夫するのが指導者の役目。
そこは私を含めて他のコーチの皆さんも意識して欲しい所です。

しかしながら、未だこのチームは甘すぎです。毎試合、全員が試合に出れると思っていないか?
一人一人の成長のためにそうしてあげたいけれど、それが甘さに繋がっているならば、逆に効果は低いかもしれない。

一人一人、個性や性格が異なる中で、たいへん、難しい判断ですが、我々指導者は、じっくり考察しなければなりません。

来週は6年生2人にとっては、最後の公式戦。こんな試合を繰り返すわけには行きません。

精一杯、子供たちが戦ってくれるよう、情熱をもって取り組んで行きましょう!

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