04/09の日記

19:48
市長杯A
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コーチ、指導者の皆さん、おつかれさまでした。

56年生は先週、優勝候補のやまてに勝って、勢いよく望みましたが、谷八木戦の序盤は、縦一本のカウンターに何度も危ないシーンがありました。

DFラインが安定しない。バタバタする、慌てる。
結果的に得点はたくさん取りましたが、守備の部分で浮足立って、終始不安定な状態でした。

次の藤江戦で、その流れが如実に出てしましました。

序盤は、攻勢に出るも、FWの選手も慌ててしまい、決定的なシーンを何度も外す!

試合というのはチャンスの後には必ずピンチが来るもので、案の定、縦一本のパスから、簡単に失点。その数分後にも不安定なDFのスキを突かれる形で簡単に失点。いわゆる軽いDF。足が止まっている。

特に走力のある、かずき、しょうの左サイドが守りきれなかったことは大きな課題となりました。

足元の高い技術を持つ選手であっても、ポジショニングが悪かったり、視野が狭いと、裏を突かれた際にはそのストロングポイントは消えてしまいます。

また、縦一本のパスに弱いのであれば、そのパスを出させなければよいのですが、今日の試合は2試合ともプレスが弱かった!

プレスが弱いので、良いパスを出させてしまう。フィジカルの強い藤江に、中盤のプレスで競り負けるシーンが目立ちました。

上手いだけでは試合には勝てません。
他のチームのコーチからも、花園は面白いサッカーをすると言われますが、面白くても負けは負け。

結果的に、試合としては、逆に、縦一本のカウンターで点を取り返して、引き分けに持ち込みましたが(PK負け)、ゆうくのスピード頼りだけでは、チームとして成長がないですね。

攻撃は面白いが守備が課題。1年前と基本的には変わってません。。。

攻撃の柔軟さを保ちつつも、やはり、厳しさも必要だと思いました。(激しいプレスと柔軟な攻撃は両立可能です。県大会に出てくる強いチームは必ず両立してます)

先週日曜日、午前練習の後に、ランニングをさせなかったことが指導者として悔やまれます。
そのような積み重ねが差を生んでいくものですから。

上手いだけでなく精神的にも逞しく育ってほしい。
6年生で良いイメージを持って中学でもサッカーを続けてほしいと願っています。

さて、まだ、今年度、最初の大会が終わっただけ。
来週から、リーグ戦が開幕します。

5月は関西スーパー、6月はバーモントと県大会に繋がる大会が続きます。

GWは基本お休みにしていますが、各自、ランニングの自主練を課す! !


34年生も良く頑張ってましたね。

こちらも初戦が優勝候補でしたが、球際の厳しさは56年より良かったです。

しっかり技術と精神を磨いて、楽しく強いチームを目指しましょう。

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