05/14の日記

22:26
少しずつ
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新年度がはじまり、市長杯、関西スーパー、会長杯とAチームの試合が続きました。
Aチームの試合で大きな大会は会長杯でひと段落になります。
さて、どの試合も花園の子供たちはボールを持てる、前に運べるだけでなく、味方のフォローを忘れない、スペースを意識した動きができるようになってきました。
そして、チャンスを作り出せるようになるなど少しずつ前進しています。
どの大会でも明石市内の強いチームにも決して引けを取らず、いい試合ができています。

でも、いい試合はするのに勝てない、試合内容は悪くないのに点差が広がってしまう。

どうしてかな?
コーチが感じたことは、強いチームは、やらなければいけないプレーを人任せにしていない。

誰かがプレスをかけてくれるだろう。
誰かがファローに行くだろう。
誰かがディフェンスに戻るだろう。
誰かがゴール前に詰めてくれるだろう。

みんなが「ぼくがやらないと」と思わないと花園FCはいつまでも「いい試合ができるけど勝てない」チームで終わってしまうと思います。

6年生にとって大きな大会は残すところ秋の全日本少年になります。
その時に「いい試合ができた」だけでなく、
「いい内容で勝った」となるように意識を高めてください。
長いようで短い半年です。
悔いの残らないように自分を高めていこう。

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