10/16の日記

19:03
全日本予選
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 監督、コーチ、保護者の皆様、2週連続の大きな大会の土日となりましたが、皆様のご協力により無事終えることができ感謝の気持ちです。
 6年生にとっては、県大会につながる最後の大会!結果は残念でしたが、見事ベスト8!子供たちはよく頑張りました( ^^)

 3ヶ月前、6年生の子供たちには全日を明確な目標にあげ、夏場、技術と体力の基礎を徹底的に鍛えました。
 保護者のご協力により、夏の2部練を経て、秋以降徐々に結果が出始め、先週のイボコロリ杯は想像以上の仕上がりを見せてくれました。
 イボコロリ杯までの試合は、あくまでも全日が本番で内容重視を伝えてきました。
 本番は内容重視のままピッチに立たせることも考えましたが…、恐らくその方が力を発揮できたでしょう。しかし、あえて意識させて試合に臨みました。
 子供たちに、目の前のもの対して意識し挑戦することの大切さを体感して欲しかったからです。
 本大会は、一回戦から波に乗れず、そのまま準々決勝をむかえましたが、エスぺ戦の特に後半は、ほぼ試合が決まったにも関わらず、全員が最後まで諦めずピッチを走り続けたことに子供たちの成長を感じ、涙をこらえるのに必死でした。
 出場できなかった5年生には申し訳なかったですが、6年生と一緒に参加した経験をいかして来年は雪辱を果たしてください。

 子供たちには、常日頃、試合当日は大事だが、当日までにどう準備するかがもっと大事だと言っています。
 「技」・「体」はそこそこ準備できた感はありますが、「心」はまだまだです。
 6年生は、気持ちのやさしい子が多いです。それは、素晴らしいことで、チームの為に役立つはずです。
 それぞれが、間違ってもいいのでどう貢献できるか自分で考えることが大事で、少しでも社会で必要とされている「自立心」を磨いていって欲しいです。
 残り半年間、子供たちだけではなく、コーチとしても意識し、見守りながら接していきたいと思います。
 保護者の皆様も、引き続き相変わらぬサポートして頂き、子供たちの成長をお互い見守っていきましょう。

もりコ

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