03/28の日記

21:06
卒団式
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少し遅くなりましたが、6年生の子供たちそして保護者の皆さん卒団おめでとうございます。
役員の皆さん、一年間お疲れさまでした、そして新役員の皆さん、素晴らしい卒団式を企画いただきましたことお礼申し上げます。
さて、6年生になったばかりだとおもっていた子供たちですがあっという間に卒業となりました。
あっという間の一年でしたが、色々なことがあった一年でした。
そして、卒団する子ども達はこれから子供から大人への長い長い道のりを歩んでいきます、まさに今が一歩を踏み出す瞬間です。
歩んでいく道は長く、時には順風に時には逆風が吹くこともあるでしょう。
そして、今自分がどこに立っているのかどこを歩いているのかわからなくなる時もあると思います。
でも、どんなに道がなくなったように見えたとしても、決して道はなくなったわけではありません、歩んできた道には必ず先があります、自分を信じて歩んでいけば、ひたすら一生懸命にやればおのずと結果はついてきます。
進んできた道、自分が信じる進むべき道を一歩一歩、一生懸命に進んでもらいたいと思います。
失敗して、考えて、自分の進むべき道に、方向に悩むこともあると思います。
でも、決して止まらずに動いてください、自分のやってきた、やっていることが無駄だとやめてしまわないでください。
一気に一キロ進まなくてもいいんです、一センチ一ミリでもいいので前に進んでください。
いつも自分の弱い心に勝てる強い人間なんているわけありません。
時には負けることもあると思います。
でも、大事なことは自分の弱い心に負けてしまったときに、「やっぱり自分には無理だった」と止まってしまわずに、「自分にはできるはずだ、出来たはずだ」と思うことです。
そうして時には自分に勝ち、時には自分に負けたりしながらも前に少しずつ進んでください。
自分はこれでいい、これで満足だ、自分はできている、自分はすごいと思った瞬間に人間の進歩は止まります。
頑張ればすべての夢はかなうとは言いません、でも頑張って前に進んだことは人生に必ず大きな財産になります。
前に進んでください、チャレンジしてください、失敗してください。
失敗することは悪いことではありません、それも前に進んだ結果で財産です。
失敗も成功もチャレンジする、前に進む勇気をもった人だけが得ることができるのです。
ある有名なサッカー選手が大切な試合でPKを外してしまい、大きな批判がありました。
その時その選手はこう言ったそうです
「PKを失敗することができるのは、PKを蹴る勇気を持った人間だけだ」と、失敗も前に進む勇気をもった結果です。
前に進む勇気をもたない人間は失敗することもなければ成功することもありません。
自分を信じて歩んでいけば、ひたすら一生懸命にやればおのずと結果はついてきます。
進んできた道、自分が信じる進むべき道を一歩一歩、一生懸命に勇気をもって進んでもらいたいと思います。
前に進む、チャレンジする勇気をもってこれからの生活を送ってください。

カントク

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