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□愛の表現〜続
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怖い。

恐い。


逃げ出したい。


――――――


「ふ、んぅ...っ、ん」



地下室に会いに来たかと思えば 手足を押さえ付けられて、両手を手錠で固定された

口には猿轡

ペニスには綿棒がささっている

アナルにはブルブル震えながら快楽を与えてくるバイブ


そのまま目隠しをされ、イかずにいい子で待ってろよ、と耳元で囁かれドアのしまる音が聞こえた



行ってしまった


いつ帰ってくるの?

こんなの堪えられない

あなたに教え込まれたこの体ではこの快楽に勝つことは出来ない

だが、約束を破り、達してしまったらきっとひどい罰が待っているにちがいない

「ぁ、んぅぅ」

息が苦しい

未だにブブブ..、とバイブがうごめいている


すると突然バイブの先端がクネクネと動き出した


「んぅ!ぅ、ぁんぅう」

何度も何度も前立腺を掠る

イっちゃダメだ

お願いだから止まって..



そんな願いとは裏腹にバイブの振動は無情にも先程よりも細かく、激しく動きだした


「っ、んぅうう!」

ぴゅ、と綿棒の突き刺さった隙間から自身は精液を出してしまった


また、お仕置きされる..

イったばかりの敏感な体にさらにバイブが襲い掛かる


前立腺を狙うかのように刺激され、一度欲をはきだし、萎えた自身はまた熱を持ち始めた



止まって

お願いだから

もうやめて



ビクン、と自身が揺れたのと同時にまた精液が飛び散った

床や腹を白濁が汚す


フ、と眠気に襲われた

「ん、ぅ」


息が荒れ、ふーふーと必死に酸素を取り入れる


眠い

そう思ったらプツリ、と意識が途切れた
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