Te

□諦
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心臓がバクバクとうるさい

早くこの心臓が止まってしまえばどれほど楽になることか....


そんな事を考えながら高杉が来るのを震えながら待った


また目隠し?


鞭?

蝋燭?

玩具?

暴力?


もう嫌だ



沖田は恐怖感に襲われ、萎えてしまいそうになるが無情にも薬の力は絶大で自身の先からはトロトロと先走りがたれていた



ガチャリ、とドアの開く音がしたと思ったら土方は部屋から出て行き、玄関へ向かった


何から会話をしながらこちらの部屋へ向かってくる

足音がちかづいてくる....


ガチガチと歯が音をたてはじめた


もう


     終
     わ
     り
     だ


そう心の中で深く思った



二人が部屋へ入って来た..

「よお、沖田ぁ久しぶりだなぁ」


「っ、......」

カタカタと震えながらベッドに倒れこんでいる沖田は高杉の声を聞いた途端ゆっくりと目をつぶった


堪えろ

これを堪えて堪えて堪えて

堪えればまた前みたいにもどれる時が来るかもしれない


「見ろよ、高杉が来るのを楽しみにしてたらしくてよぉ、あいつのチンコビンビンなんだぜ?」

「くく、すげぇなぁ?沖田ぁ
土方に調教でもされたのか?」


カタカタと震える沖田に近付いてくる高杉

ブブブ....と震えるバイブに手をかけヌチャヌチャ、と抜き差しし始めた


「っぁ、ああ、んぅ..」

「感度良好だな。」


「好きに犯していいぜ」

また、煙草に火をつけ白い煙を吐き出す土方に高杉はニヤリと笑い沖田のバイブのスイッチを切った

「っあ、」

媚薬に犯された沖田には動かないバイブはもの足りず、うずうずと股を擦り始める


「沖田ぁ、いきてぇか?」

また、妖しくニヤリと笑う高杉に身震いした

だが、欲には勝てない

「ぁ、ん...イきたいで、さぁ..」


「おい、高杉。今日は絶対にイかせるなよ、こいつには躾が必要なんだからな」

「わーったよ」


イきたい

イきたい

イきたい

お願いだからイかせて。

沖田自身は棒がささっているためイけないが、ピクピクと動き先走りが溢れ出る
「なぁ、こんなんどうよ?」

高杉が取り出したのはスタンガン。

「おいおい、何でお前ェが、んなもん持ち歩いてんだよ」

「秘密事項だ」

「なんだそりゃ」


沖田は高杉の手に持っているスタンガンを見るなり青ざめさらに震え始めた

「ごめ、なさ....ごめんなさ...許し、て...」


涙をぽろぽろと流し、必死に謝る沖田だが、二人は鼻で笑い沖田を無視し、バイブのスイッチを強にした


「あ、ぁ゛ああ、んぁ、んん」
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