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□赤ずきん総悟
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「な、なんなんですかぃ?あんたは..」


冷や汗を垂らしながら高杉狼を睨む赤ずきん総悟


「なぁに、通りすがりの優しい狼さ。」


「そうですかぃ、じゃあ優しい狼さん。この辺に一人で住んでいるおばあさんの家を知りやせんかぃ?」


赤ずきん総悟はすっかり高杉狼を信じ、道を尋ねた



「あぁ、それならこの花畑をすぎて、もうちっと進めば見えるはずだぜ?

どうだ?おばあさんのために花でも持って行ってやったら。」


優しい狼だと思いこんでいる赤ずきん総悟は高杉狼に言われたとおり、花をつんでいくことにしました。


「あ、あの花綺麗でさぁ、

アレもつんで行きやしょう」

赤ずきん総悟は花をつむのに夢中になり、高杉狼の存在を忘れていました


「くく、うまくいったぜ。

あとはばあさん家に先回りして...」


妖しい企みをちゃくちゃくと進ませていく高杉狼。


「げぇ、芋虫つきでさぁ。これは捨てる。

アレなんか血のような赤で...って、早くおばあさんの家に行かなきゃでさぁ!!!!」

カゴはお花でいっぱいになりました。


赤ずきん総悟は駆け足でおばあさんの家へ向かいました


「あ、あの家でさぁ!!!!」



コンコン、とノックをすると中から低い声で
入れ、と返事がきました。


「久しぶりでさぁ
ゴリおばあさん。

あ、間違えやした。
勲おばあさん。
具合はどうゴリか?」


赤ずきん総悟の話かけているおばあさんはゴリおばあさんではありません。

あれはゴリおばあさんに変装した高杉狼なのです。

「まぁまぁ、具合は平気だぜ」


「ん?ゴリおばあさんなんだか声が変でさぁ」

「そうかぁ?きっと風邪をひいているからだぜ」

「なんかしゃべり方も変でさぁ」

「気にすんな元々変だ」


「そうですねぃ」



「それにしても、おばあさんの下半身やけに盛り上がってやせんかぃ?」


「くく、それはなぁ

てめぇを犯すためだぜ!!!!」


高杉狼は本性をだし赤ずきん総悟に襲い掛かりました

「な、あんたはさっきの!!!!」



「おっと、抵抗すんなよ?痛い思いしたくないだろ」

高杉狼はすばやく赤ずきん総悟の両腕を頭上でまとめ、服を脱がしていく


「な、離しやがれ!!!!」


「おいおい、ずいぶん口がわりぃなぁ?そんなわりぃ口は塞いじまうか」


高杉狼は赤ずきん総悟の腕を縄で縛り、高杉自身を赤ずきん総悟の顔の前へだしました

赤黒く充血したものを目の前にだされ、赤ずきん総悟は顔をそらしますが、高杉狼は赤ずきん総悟の顔をつかみ、口を開けさせようとします。


「んん、」

「おい、口開けなきゃ痛い思いすんのはお前ぇだぜ?」

赤ずきん総悟の頬にピトピトと自身をつけるが、赤ずきん総悟は開けようとはしません


「ちっ、」


高杉狼は小さく舌打ちすると


パンっ、と赤ずきん総悟の頬を叩きました


「ひぅ、」


高杉狼の平手はやむことなく、赤ずきん総悟の頬を叩き続けます。



ジワジワと赤くなっていく頬。


「やめっ、」


平手を制止させようと口を開いた赤ずきん総悟。

その瞬間を高杉狼は見逃さない。


高杉狼は自身を無理矢理赤ずきん総悟の口へ捩込んだ

「んぐぅううっ!」

「歯ぁ、立てんなよ?


おら、舌使え」


高杉狼は赤ずきん総悟の頭を押さえつけると激しく腰を打ち付けた


「ひ、ぐ..んぐぅ!」


「っく、」


どくり、と口の中で高杉狼の自身が大きさを増す。

「全部、飲めよな!」



ドロリと生臭い液体が口の中へ出される

「んんぅ!」


なかなか飲み込もうとしない赤ずきん総悟


「おら、早く飲まなきゃ抜いてやんねぇぞ?」

口に入ったままの高杉狼の自身はまた熱を持ち始める。




そこへ....
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