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□クルッテル
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土方の態度に沖田はクッ、と奥歯を噛み締める


たしかに皆にこんな姿を見られるわけにはいかない

だが土方さんだって男を押し倒してるところを見られたら...


「ま、もしも見られたら俺は総悟に誘われた、とでも言っておくか」


心の中を読まれているかのように
土方は沖田の顔を見ながら口端をあげて笑っている


「そ、そんなこと皆信じないでさァ!!!!」


土方は一瞬無表情になったが
またすぐにククッ、と笑い出す

「さぁ、どうだろうなぁ

副局長と隊長、どっちが偉い?」


耳元で囁いたあとクチュっ、と耳を舌で舐められる


沖田はビクリ、としカタカタと微かに震えはじめた

―――確かに、信じるなら皆は副局長を信じるだろう

「だからよぉ、大人しく抱かれろよ」


いきなり声のトーンが低くなり寝巻を脱がされる

土方は手元にあった手錠を沖田の両腕につける


「な、やめてくだせェ!!」


あっというまに生まれたままの格好にされた


土方は沖田の胸の突起をいじりはじめる

「っ、く」


爪をたてたり、ひっぱったりと
遊ぶようにいじる土方に腹がたった

「嫌々言っておいて乳首固くなってんぞ?

素直になれよ」


土方は手錠をつけられた沖田の腕を押さえ付け、胸の突起に舌をはわせる


クチュ...チュパ、と突起を口にふくんだり、歯を立てたりと色々な刺激を与えられる


沖田は、歯を食いしばり
声を抑え、刺激に堪える


声を出さない沖田が気に食わない土方は突然立ち上がり、机の引き出しをあさり始める

そして何かをもってまた沖田のところへ戻ってきた


そんな土方を不安そうに見上げた沖田はふいに土方と目が合った

その目は欲情しきった男の目

沖田は目に涙をため、次にくる刺激に堪えようとしていた


「往生際のわりぃお前ぇにはコレだな」


すっ、と見せ付けたのは新品の筆

まだ先はノリで固まっており尖んがっている


カッ、と目を見開き

嫌々と首をふる沖田だが、土方はそんなことを気にもせず

まだ固い筆の先で沖田の胸の突起をいじりはじめる

チクチクとくすぐったいような感覚に襲われ、頬を赤らめる沖田


時折優しく撫でるように筆を動かしたりと
土方は楽しそうだった


当然下半身にも熱は集まりはじめる


「おいおい、乳首いじられてチンコビンビンかよ
とんだ淫乱だな」

先端から液がダラダラと垂れている沖田自身に筆をはわせ

筆は液のおかけでどんどん柔らかくなりほぐれた

その筆で土方は沖田自身の尿道口を責めたり、つつぅーと筆で自身を撫でたりと様々な刺激で沖田をおいやった


「は、あ」

我慢できなくなった沖田は声をあげてしまい

さらに土方を欲情させた


土方は筆をさらにアナルへとはわせる

クニュクニュとアナルのまわりをくすぐるように筆で遊びながら
ツプリ、とアナルの中へ筆をいれる

「ぁあ!!っ」

クチュクチュと筆を出しいれさせるが
さすがに初めてのため動きがスムーズにいかない

この筆に沖田の先走りの液がついていなかったらさらに動かなかっただろう


「しゃーねーな」

土方はまた立ち上がり引き出しをあさり始める


そして何か液体の入ったボトルを取り出し

沖田に近寄った


「今日はこれで慣らしてやるよ」

ボトルをアナルに押し付け、トポトポとアナルに液体を流し込むように斜めにした


「ぅ、あ」

アナルへの違和感に声をあげる沖田


そして土方は指を一本いれる


「ん、ああぁ、嫌あ!」


先程の筆よりも少々太く
根元まで捩込まれると、グチュグチュと出し入れされる
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