短編

□only
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「………」
「………」

綱吉の罰として応接室に引きずって来た。

そして沈黙が続いている。

「ねえ。」
「はぁいぃ!?!」

変な返事をした綱吉は顔を真っ赤にして口元を押えている。

その仕草に笑っていると綱吉が目を丸くして僕を見上げている。それに気付き綱吉に視線を向ける。

「何?」
「えっ、その…//」

綱吉は両手をブンブンと左右に振りながら顔を赤くしていく。

「言わないと噛み殺すよ。」

そう言いながらソファーにを押し倒し、綱吉の両手首を束ね綱吉の頭の上に左手で押さえ付ける。

「うわっ//ちょ、雲雀さん!?」
「言いなよ。早く言わないと知らないよ。」

右手を綱吉の服の中に忍び込ませてスーと手を伸ばしていく。

「待って!言う。言いますから!!///」

そう言いながら暴れる綱吉に溜め息をついて放してやると起き上がろうとした綱吉に言いなと耳元で言うと顔を真っ赤にした綱吉がコクリと頷く。

「あの退いてくれませんか?//」
「やだ。君が言ったら退いてあげるよ。」

そう言うと綱吉は分かりました。と、言い話し始めた。







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