短編
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何時もの様に小動物がギリギリに学校に来る。
「お、おはようございます。」
僕に気ずいた小動物はオドオドしながら僕に挨拶をする。
「おはよう。早く行かないと時間になるよ。」
小動物は、はっとした様に腕時計を見て青ざめる。
「嘘!2分〜!!」
「叫んでる暇あるなら行ったら?それとも噛み殺されたい?」
「い!!」
トンファーを小動物の首に突きつける。それと同時に綱吉の口から悲鳴がでる。
それを楽しみながら、唇を舐めずり、ながら小動物を見ると。ビクビクと身体を振わせて、悲鳴をげる。
「は、放して下さい。時間が・・・」
ないと言おうとした瞬間ベルがなった。
「遅刻決定。」
そう言い僕は固まっている綱吉に冷笑をした。
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