短編

□不法侵入者
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いつも通りツナは着替えるためにリボーンやランボを部屋から追い出し、念の為カーテンを閉めて着替えを始めた

「さらし巻いてんのに何で大きくなるんだろう?」

中学生になってからというもの背は少ししか伸びないのに胸だけはすくすくと大きくなり、今ではEカップぐらいまであったりする。なので隠すにもそろそろ限界になってきて友達だけにもばらそうかな…と考えてたりする
考えながらきつく巻いてあるさらしを慣れた手付きで緩く巻き直しているとパリン!と明らかにガラスが割れる音がした後カチャリと窓の鍵が開いたのが分かった

(ふ、服!!)
「沢田綱吉いるかい?」

ツナはダッシュで服着ようし、服に頭を突っ込んだ時聞き覚えのある声が聞こえたと同時に窓から不法侵入をしてカーテンを開けてきた雲雀恭弥にもろ見られた
さらしで胸は隠してあるが緩いので形はくっきり見える状態で、ツナは慌てて服をきちんと着たが完全に見られてしまいツナは顔を青くして冷や汗を流し見ましたよね?と言うように雲雀を見た








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