短編
□知って欲しい(ロイ目線)
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鋼のが女だと知ったのは鋼のが犯人を捕まえる時に水道管を壊し、水を頭から被った時の事だた
報告により丁度そこに出くわした私を含め全員気づいた様だったが誰も鋼のの事を言うものはいなかった
アルフォンスが触れないでと言うように左右に頭を振ったからだ
その時から鋼の見方が変わってきた
そしていつの間にか一人の女として見る様になった
「よっ!ム・ノ・ウ・大佐久し振り!!」
「…君は来てそうそうに焼かれたいのかね?」
3ヶ月ぶりにやって来た鋼のは相変わらずノックもしず入って来た挙句無能扱いをするエドワードを見てに溜め息混じりに相変わらず生意気だと思いながら言い返す。
それが二人の第一声の挨拶なのだ。
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