【ま】 2件

【マッドアイ・ムーディ (まっどあい・むーでぃ)】

 『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。初登場は第4巻『炎のゴブレット』。
 空席となっていた闇の魔術に対する防衛術≠フ教職を引き受け、魔術学校ホグワーツを訪れるが……。
 勝手に動き回る義眼に無骨な義足、オマケに顔中傷だらけと、その風貌は見るからに怪しい。どちらかというと魔法薬学の方がイメージ的に合うんじゃなかろうか。
 なお、本名はアラスター・ムーディであり、マッドアイ≠ヘ彼のその不気味な外見と常識破りの奇行(変身呪文を使った体罰・禁じられた呪文の教授など)故の通り名である。
その異名に違わず、彼が取り付けている『魔法の目』は分厚い壁や床などは勿論、靴下の柄をシューズ越しに透視することも可能。
……どこで手に入れたのか是非とも教えてほしい。
 


【魔法使い (まほうつかい)】

 魔力を秘めた杖を用いてお姫様を馬に変え、怪しい呪文を唱えてスカートをめくり、空飛ぶ箒に跨り配達やらをする、つまりはそういう人々。
DQやFFに代表されるファンタジー物を題材としたゲームなどでは大抵登場する。曰わく、錬金術も魔法の一種なんだとか。
 現実の観点で言えば、著しく発展し続ける科学技術の波に押され、魔法という不確かな分野はあっという間に衰退。今ではフィクションの世界にしか存在していない(多分)。
 だが、ゲームやアニメなどの各種メディアの題材として度々取り上げられたり、魔法使いになれるという都市伝説染みた噂が流布されたりするのは、その存在が人々の間に未だ根強く影響を及ぼしているという証拠かもしれない。
まあ、仕組みを知らなきゃ科学だって魔法みたいなもんだし。
 



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