各作品設定集

□付喪堂 設定1
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「付喪堂」
『不可思議萬請負業』という、
怨念・悪霊・付喪神などの
不可思議な現象によって
悩みや苦しみを抱えている人々、

また付喪神や不可思議なものたちも救うため
伝助が創立した事務所。

ゆくゆくは、全国の付喪の皆さんが安心して
働ける場所を確保するため
グループ企業化を目指している。

「伝助」(でんすけ)
50cm大のパンダのぬいぐるみ。

お調子者で女好き。何故か関西弁。

「総右衛門」(そうえもん)
伝助の仲間。50cm大の犬のぬいぐるみ。

爺くさいがなかなかの切れ者。

「源左衛門」(げんざえもん)
伝助の仲間。50cm大の兎のぬいぐるみ。

クールで腕が立つ。

「ルナ」
福福の近所にある教会に立つ天使像の精霊。訪れた人々を癒すような微笑みと
翼がとても美しい。

またの名を『月光の天使』。
15、6歳の女の子の容姿で実体化。

物静かで、まるでもう1人の満優のような雰囲気。

ちなみに、本体=天使像は教会に立っている。
伝助の妻だが、ご近所さんたちには
パンダみたいな変な子の綺麗なお姉ちゃんと呼ばれている。

「淑」(よし)
総右衛門と同タイプのぬいぐるみ。巻き毛でアップの髪形をしている犬のぬいぐるみ。

『月夜の天使失踪事件』の解決を、
探偵気取りの伝助に依頼しに来た。

以前、総右衛門とは同じクレーンゲームの中にいた仲であり、
総右衛門にほのかな想いをよせていた。総右衛門が旅に出た後(ゲットされた)は、
淑も数人の手に渡り、紆余曲折を経て、開業医の小児科でナースとして(本人はそのつもり)
子供たちのために勤めている(置かれている)。

総右衛門の想いを貫くため、『坂本 龍馬』に対しての『千葉 さな』の如く、
操を立て通す決意でいた。再会し、想い叶って妻となる。

口うるさいお母さんキャラで、精霊主婦の会・会長。大の通販好き。

「メアリー」
50cm大の猫のぬいぐるみ。
源左衛門の妻。

粋な姐さん風の喋り方をする。
三味線を弾くのが趣味で、家事全般が得意。

「ピーノ」
60センチ大の某・童話キャラクターのぬいぐるみ。伝助を慕って、弟になる。

虚弱体質だが、魔法力を身につけている。

辛い過去から、溜まり溜まった怒りの負のエネルギーが魔法力となった。

純粋無垢な子なのだが、過去のせいか、やや屈折した一面もある。

ウソをつくと鼻が伸びるが『ゴメンなさい』と反省することにより、元に戻る。

母に縫ってもらったフード付マントがお気に入りで、宝物。

源左衛門に植物のことを、ルナや淑に裁縫を習っており、人間や動物の医術も学んでいる。

将来の夢は、付喪・人間・動物・植物関係なしの『みんなのお医者しゃん』。

「ずず」30cm大で、テレビの情報番組のマスコットキャラのぬいぐるみ。

伝助の弟分であり、源左衛門の弟子で、ピーノの親友。

人情もろく、旅がらすの青い鳥でもある。テレビを観るのが大好き。

「ごん」
伝助の仲間で侠真のお付き。金色の豚の貯金箱。

ぶひーと鳴く時は可愛い声なのだが、喋るとおっちゃん的な声になる。

「ねん」
伝助の仲間でごんの相棒で、侠真のお付き。金色の牛の貯金箱。

『うんも』と低い声で鳴く。鳴き声以外は一切喋らないが、なぜかごんと侠真には「うんも」ですべて通じている。

ごん&ねんは伝助に負けないメカニックマン(伝助曰く、弟子だそう)。

「珍平」(ちんぺい)
70cm大のパンダのぬいぐるみ。

怪しい九州弁で、餡子の兄。
情にもろいが、力持ち。

「餡子」(あんこ)
30cm大のパンダのぬいぐるみで珍平の妹。

ちょっと気の強い、おてんば娘。珍平の妹で、君兵衛の愛妻。

怪しい訛りが、かなり強い。

「君兵衛」(くんべえ)
30cm大のライオンのぬいぐるみで餡子の夫。

これまた怪しい土佐弁。

餡子を愛し、結婚。義兄の珍平を尊敬している。

「缶吉」(かんきち)
50cm大のパンダ型のダストボックス。

こちらも怪しい広島弁。

缶吉は、ごん&ねん同様 伝助の弟子でメカニックに長けている。

伝助に次ぐメカニックマンになろうと、ごん&,ねんとともに切磋琢磨している。

やや、のんびりとした性格。
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