09/24の日記

02:14
トラウマ有の転生
---------------



『もし主人公達が前世や現代で謂れの無い罪でボロボロになるまで傷つけられたらどうなるか?』





<ノインの場合>

・狩人世界にて旅団からスパイ容疑をかけられる
・戯言世界にて一賊裏切った容疑をかけられる
・現代なら古典的な悪女の罠に嵌る
・最初は完璧に否定する
・暴力やイジメに対して総スルー
・途中から段々情が冷めていく
・真実を公表して蒸発する

結果→対象者に対する関心と情が無くなる

「ん?誰だ?ああ、元兄弟じゃないか。何か用か?謝罪?別にいいぜ。もう無関係同士だろ?



<壊刃の場合>

・前世は対象者無し
・現世では悪女の古典的な罠や謂れの無い噂
・親兄弟に見限られる
・暴力や虐めも惰性で受ける
・どうでもよくなっていく
・真実を公表して蒸発する

結果→越えられない線を複数引かれる

「ヒャハハハハハ!謝罪だって?何を謝るんだよ?俺様とお前らは赤の他人で無関係だろ?



<瑠威の場合>

・前世なら謀反の疑いや悪女の罠に嵌る
・現世なら古典的な悪女や悪男の罠に嵌められる
・最初から完全否定
・暴力やイジメに対して一切抵抗しない
・大切な人達が自分のせいで変わっていくのが辛い
・段々人に対して恐怖しか感じず信じられなくなる
・ある一線を越えたせいで限界を悟る
・真実を公表して自殺
・一命を取り留めるも姿を消す

結果→精神崩壊&人間恐怖症になる

あ、あああぁぁぁぁああああああ!!!!!い、やだ・・・・・・ぁぁぁぁぁぁぁああああああ怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!!!



<優輝の場合>

・高校時代に悪女の古典的な罠に嵌められる
・初めはまだ辛くない
・幼馴染や友人が離れていって不安定になる
・暴力やイジメを享受する
・あるタブーを言われて精神崩壊寸前
・真実を公開して自身の精神を殺す
・戸籍消して蒸発
・予め作っておいた第二人格で余生を生きる

結果→優輝が消えて有無絶忌でしかなくなる

「ハハハハハッ!優しい優しい風宮優輝は死んだ!お前らが壊した!可哀想に、最後まで信じていたのになぁ。信じて信じて、そしてお前らに殺された!



<朔夜の場合>

・前世なら謀反疑惑をかけられる
・現世なら古典的な悪女の罠に嵌められる
・両方とも軽く完璧否定
・暴力とイジメは総スルー
・一見平気なように見えてかなり傷つく
・絶対的存在に裏切られて壊れる
・段々忠誠やら信頼が無くなっていく
・解雇宣告でそのまま蒸発
・後から無実の決定的な証拠送りつける

結果→完璧に無関係無関心になる

「おや?お久しぶりですね。ああ、謝罪ならいりませんよ。だって、私と貴方の間にはもう何もありませんから。



<紅月の場合>

・前世は対象者無し
・現世では何時の間にか悪女の罠に嵌っている
・暴力やイジメは総スルー
・心の中では大切だった者に疑われて傷つく
・自分で限界に近付いていることに気づかない
・限界が来て感情が無くなる
・自分が今此処にいる意味を忘れる
・そのまま蒸発する
・その後自然に事実が漏洩する

結果→完璧に感情消去

「・・・・・・(小首傾げ)用はそれだけか?



<怜司の場合>

・前世では裏切ったと疑われる
・現世では悪女の罠や情報漏洩で疑われる
・最初は気にしていない振りをする
・暴力やイジメは最低限享受する
・家族に裏切られて絶望する
・全部諦めて自殺する
・第三者による事実公開
・一命を取り留めるも記憶と一部の感情欠落

結果→忘却&情に薄くなる

「えっ?・・・・・・お前ら誰?知り合い?でも俺、お前らのこと全く知らないんだけど。用が済んだならさっさと退いてくれないか?


加筆

<神子斗の場合>

・前世の場合はなし
・現世では悪女の罠や誤解の積み重なりで疑われる
・豊臣組に疑われるまでは何も気にしない
・暴力沙汰は一部を除き返り討ち
・豊臣組に「いらない」と言われて絶望
・全部消して自殺を図る
・後に自然と事実がわかる
・記憶消去と新たな依存対象によって生きる

結果→記憶消去により場合によっては敵対

「誰?俺はお前らなんて知らない。でも、誰だろうと○○に手を出すつもりなら許さない。覚悟しとけよ?





『結論:多分キャラが徹底的に可哀想になる』



多分このまま主人公達は自然と集まって自分達の居場所を作ると思います

学パロ  :学校
裏社会介入:ファミリー
社会人  :犯罪組織or特殊なホストクラブ


一番最初はノインで壊刃→瑠威→朔夜&紅月→優輝→怜司→神子斗で集まっていく

ノインと壊刃は唯一壊れなかったと言うか元から壊れていた
ある意味一番薄情だから見限った後の行動は非常に素早い
全国回って有能で異能で気の合いそうな人間を集める
新しい仲間に対する意識はすごく強い
特に瑠威に対しては2人とも過保護
神子斗は放っておけない弟分で瑠威と同じくらい過保護

瑠威に関してはノインと壊刃が積極的に保護した
3人とも前世で会った記憶があるので打ち解けるのも早い
神子斗に対しては自分を守り、自分が守らなければいけない存在として認識
瑠威は今の仲間以外の人間全てが怖くて信じられない
大人数なら盛大に怯えて悲鳴を上げる
特に昔の知り合い達は見ただけでショック症状や過呼吸になるぐらい酷い
だから皆に非常に大切に守られている

朔夜と紅月が一緒なのは世界観が一緒だから
最初嵌められたのは朔夜で味方?している内に紅月も嵌められてしまう
始めに壊れたのは紅月で朔夜も壊れちゃったので2人揃って姿を消す
そんな2人に声をかけたのがノイン
「まぁ、いいか」みたいな形で居座る
お互い若干依存しあっている関係
ノインは上司(仮)瑠威は保護対象、他のメンバーは同僚
神子斗は素直じゃない弟的存在

優輝(絶忌)は自分から接触してくる
馴れ合いすぎない調度いい距離の関係
仲間に対する態度には少しだけ優輝だった頃の優しさが垣間見える
基本連載の初期設定人格で人嫌い&歪んだ潔癖症&接触嫌悪(憎悪)症持ち
仲間達にはある程度気を許してて接触も許容する
唯一自主的に保護するのは瑠威
神子斗に対しても結構過保護

怜司は第三者(予定:覇皇)に連れられてやってくる
始めは訳がわからなかったがすぐに馴染む
本来の性格より大分ドライになっているので冷たい
仲間に対してのみ結構フレンドリー
瑠威が何となく放って置けないのでよく一緒にいる
神子斗はぎこちなく甘えてくる様子が可愛い野良の猫
一番信用しているのは覇皇で信頼しているのは優輝
ノインと壊刃は目上の人で、紅月と朔夜は友人

神子斗はボロボロで瀕死状態のところを瑠威に拾われる
はじめは危篤状態だったが、瑠威の献身的な看護によって意識回復
一時錯乱状態に陥るものの、記憶消去と瑠威を依存対象にすることで落ち着く
紅月と怜司と優輝にはすぐ懐いたが、他に対しては中々警戒心を解かなかった
一度信頼するとかなり無防備だが、メンバー以外を絶対に信頼しようとしない
瑠威は保護対象で依存対象、紅月と怜司と優輝は保護者的存在、ノインと壊刃は畏怖と敬意の対象で朔夜は気に入らないけど信頼する存在




_

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ