11/11の日記

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戦国BASARA 三成&大谷幼馴染主
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戦国BASARA 三成と大谷の幼馴染主死にネタ





<キャラクター紹介>

名前 豊竹 神子斗(トヨタ ミコト)

身長 190cm
体重 70kg

髪  黒
目  朱


・腰までの長さの絹糸のような濡れ羽色の黒髪
・切れ長の燃える様な朱色の瞳
・雪のように白い肌に薄めの形のいい唇
・均一な筋肉がついた長身痩躯
・妖艶で端正な容貌の美青年
・声はライトテノール
・一人称「俺」
・特定の人物達の前では表情豊か
・満面の笑みは幼くてふわりとしている
・いつも包帯で顔面を隠している
・髪は一つ括りか編込みの三つ編


性格 献身的 純粋 残酷 快楽主義

・一部に対してだけ何処までも献身的で優しい
・純粋で一途な愛情の持ち主である意味とても素直
・かなり盲目的だが視野は広い
・一見気さくだが内心は警戒心と疑心に満ちている
・快楽主義で残忍冷酷な一面有
・自分はいいが大切なものを傷つけるものを絶対に許さない
・人からの自身に対する好意を認識していない
・自分の意思はあるが自分を中心にものを考えない
・自分自身を醜悪で汚い存在だと思い込んでいる
・自分自身を利用価値のある物体だと思っている


能力 闇

・最強的な身体能力の持ち主
・武器は細身の刀で二刀流
・剣の腕前は三成より上
・属性では自身の周囲に闇の底無し沼を出現させたり、武器に闇を纏って敵を一撃で屠れる
・広範囲で味方すら巻き込みかねないので属性の能力は基本的に使わない
・医学と薬学を半兵衛と吉継の為に究めた戦国一の医師であり薬師
・頭の回転が速く機転が利く
・祖先が神格の妖で隔世遺伝で色濃くその血と力を受け継ぐ
・若干予知能力と神通力を持っている


過去

・容姿と血筋のせいで村中から虐げられ、実の親にも暴虐の末捨てられた
・山で死に掛けているのを秀吉が拾う
・そのまま佐吉(三成)や慶松(吉継)と共に教育される
・初めは警戒するものの時と共に信じる
・秀吉と半兵衛と三成と吉継以外は基本的にどうでもいい
・黒田官兵衛にも昔はそれなりに友好的だった
・苗字は何時までも地位に就こうとしない主人公に対して秀吉(善意)と半兵衛(嫌味)が与えた物



この話では主人公も不憫ですが、三成や吉継、秀吉や半兵衛はもっと可哀想です。
ついでに言うと東軍にも優しくありません。
主人公は最終的に三成と吉継と秀吉と半兵衛が生きて幸せになる為なら何でもします。





ちょっと予告編風







その血と容姿ゆえに全てに見捨てられた少年を救い上げたのはとても大きな優しい、悲しい手の覇王だった



そして知恵と生きる術を教えたのは儚くも友情の為に全てを捧げる軍師だった



少年には友が出来た



不器用に優しく眩いほど純粋で一途で苛烈な少年と

友を純粋に思いながらその賢さゆえに世界を嫌う少年





新しく出来たその居場所と様々なものを少年に与えてくれた人達は

少年にとって絶対唯一の大切で守りたいものだった


だから少年は決意した




「秀吉様と半兵衛様は俺に居場所を与えてくれた。」

「三成と吉継は俺に心を教えてくれた。」

「秀吉様と半兵衛様は俺が死なせない!」

「俺が三成の心と吉継の命を守るよ。」




彼らを守る為なら何でもしよう

彼らを生かす為ならどんな手段だって使おう

彼らを幸せにする為なら誰だろうと容赦しない




「絆?三成から秀吉様を奪おうとしたお前に絆を説く資格など無いだろう?」

「俺はあの人達の為なら何でもする。例えそれが、全ての人に悪だと言われようとも。」

「覚えておけ!お前が今、自分自身の判断でしたことを!全部お前が決めたことだと言うことを!お前の全てに刻み込んでおけ!」




たとえ




「ぁ、あ・・・・・・よ、かった、やく、そく、守って、くれ・・・たんだ。秀吉、様、も・・・はん、べえ、様、も生き・・・てるっ・・・。」




その結末の果てに




「ど、して・・・泣い、てる、の?も、う、やっ、と、皆・・・そろっ、たのに?」




自らの命が朽ち果てようとも・・・・・・




「な、くな。これで、やっと・・・やっと笑えるね。ひで、よ、し様、も・・・はん、べえ、さ、まも、いる・・・。吉、継の、や、まい、だって・・・くす、り・・・でき、たんだ。だ、から、もう・・・誰も、死な、ない、し・・・いなく、なったり、しない。また、一緒に・・・わらい、あえ、るよ。」





少年は幼き日に誓った約束を守った





「だ、い、好きだよ。三成、も、吉、継も・・・秀吉、様も、半、兵衛様、も。」





ただ、彼らが幸せに生きることを願った





「あ、りが・・・とう。」







純粋で一途な少年の願いを

世界は最も残酷な形で叶えた





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