マ文

□ムラケンズ的大晦日トーク
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「もーいーくつ寝ーるーと、おーしょーがつー。こんばんにゃ。ムラケンズの大晦日は歌合戦派、ムラケンこと村田健でーす」
「K−1派だけど所々歌合戦も見る渋谷です」
「やー2007年も終わりだね渋谷。来年はどんな年にしたい?」
「進級したい」
「ええと、それは二重の意味に取れるんだけど…?」
「年をとりたいってのが八割」
「磯野現象の方ね」
「そのままの意味が二割」
「…危ないってことかい?」
「…………………」
「なんだか空気が重く…。よ、よし、話題を変えよう!えーと、そうだな。K−1見たあとは何してる?すぐ寝る?それとも意外とあけおめーるとか送る人だったり?」
「…毎年年越しの瞬間は風呂入ってるなおれ」
「へー。ある意味究極の日本人の年越しじゃん」
「ボーっと浸かってるとどっか遠くの方からこう、ボーン、ボーンって聞こえてくるのがまた風流っつうの?」
「ああ、骨飛族の集いね」
「そうそうコッヒーのつど……ってなんだそりゃ!除夜の鐘だって」
「え、違うの!?僕はてっきり骨飛族が年末に大集合して一族の親睦を深めるっていう習性の話かと」
「コッヒーにはまだそんな秘密が!?」
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