楽譜

□混じり合う
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夕暮れ時。


俺と帯ッちゃんとガクポはマスターと買い物が終わり帰路にたっていた。

俺達はマスターとガクポが楽しそうに話すのをただ見てるだけで、なかなか中には入れずにいた。


そんなとき帯ッちゃんはポツリと呟いた



「マスター…俺を何時見てくれるの?何時も何時もガクポと話してる。俺は…イラナイ?」


そう呟いた彼奴は本当に寂しそうだった。
俺は知っている。帯ッちゃんはマスターが大好きで何時もマスターの為に良くしているのを…。だから、アイツに…ガクポに腹立たしさを覚えた。

そして帯ッちゃんに泣いて欲しくないと思った。

だから…俺は帯ッちゃんに言ったんだ。


「帯ッちゃん。待ってるだけじゃ…マスターは気付かねぇよ?あんなにフワフワしてる鈍感だからな」

「アカイト…マスターを悪く言ったら殺すよ?……でも…そぅ言ってくれて有り難う。」


そぅ恥ずかしそうに小さく呟きマスターの方に行く帯ッちゃんを俺は胸が潰れそうな思いで見た。



アレで良いのに…何故気持ちが晴れないのだろう。



「ハハ…俺もかなり病んでるかもな」


そぅ言って髪をクシャリと掴んだ




そぅ…其々の思いは始まり混ざるばかりだ





後書き



すみません。意味不明な文に(ー∧ー;;
と言うより…帯人と赤人の絡みは無理があったかもしれないですよね?
あー…只今の関係性は…

「レン←青人←マスター←帯人←赤人←ガクポ」

みたいなベクトルで…一方通行だね;




まぁ続かせる予定ではいるんで。←
 

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