学園ヘヴン部屋

□甘い香り
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いつの間にか腹につきそうなほど、俺のペニスは勃っていた。


「はぁ…んっ…!」


ケーキを食べる七条さんは、チロチロと舌先でしか舐めてくれず刺激が乏しい。
よくて唇で少し啄むくらいでもどかしくなってくる。


「とりあえず、ごちそうさまですね。」


口の周りをベタベタにした七条さんが嬉しそうにてを合わせて、俺の顔をのぞき込む。


「んっ……はぁ…は…」


しかし、、熱く疼いた熱は止まない。
出すものをださなければペニスが破裂しそうだ。


「ぁ……七条…さん…っ」


涙を流して七条さんと名前を呼ぶ。


「すみません、あまりにも君が可愛かったものですから、ちょっといたずらしたくなりまして。」


そういってすまなそうな顔をしたあと、俺の顔に触れてキスをされた。


「んふぅ…んんっ」


クリームの味がして、とても甘いキス…。
七条さんの肉厚な舌が俺の舌をとらえ絡めとる。
それと同時に上の服も前だけはだけられてしまい、ぷくっと小さい突起を弄られた。


「んんっ…あ……。」


唇を離され、首筋から胸にかけて舌でなぞられる。

乳輪を舐めているだけで、感じる場所に舌がなかなかあてがわれない。


「やぁ…んっ…いじわる…しな…で…」


胸元にある七条さんの髪に手を差し込み、苦しいと訴えると少し驚いた顔をしながらも「かないませんね」と言っていきなり乳首をつままれた。


「あっ!」


待ちわびた快感に膝が崩れ、地面に座り込んでしまう。


「今日はなんだか、いつもよりエッチですね…。僕、我慢できそうにないんですが…。」


見ると、七条さんのズボンは明らかに膨れていた。
心なしか顔も余裕がなさそうだ。

俺はそこに自分の手を置いて、焦らすように形をなぞってみた。


「伊藤…君!?」

「俺も我慢…できない…です。」

ギュウっと七条さんのソレを握ると息を詰めたのがわかった。


「…もう…挿れて下さい…。」


片足の膝の裏を自分でもって、恥ずかしい穴をさらす。


「……っ…わかりました。でも、傷つけたくないので少し慣らしますね。」


自分も苦しいはずなのに最優先はいつも俺。
その気づかいに甘えてしまうのがつねだ。


「やっあ…何…!?」


急にアナルに何かを塗られ、悲鳴のような声をあげてしまった。

「なにもないよりマシかと思いまして…、生クリームでも潤滑油の変わりにくらいなるでしょう?」

残っている生クリームをべったりとアナルに塗りつけ、一番長い中指が中に入ってきた。


「ひぁぁっあ!」


内壁の粘膜を擦るようにゆっくりと抜き差しする。
クチュクチュと女でもないのに自ら感じて、淫液が分泌してしまう。
俺の身体は七条さんによって、とてつもなく淫らになってしまったのだ。










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