07/12の日記
23：36
二人きり
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二人きりになると
薫は少し・・・
いいえ、かなり態度か変わります。
豹変、というほどではありませんが
じわじわと
ゆっくり
何か違う方にシフトしていく感じです。
仕事仲間・・・じゃなかった、上司と秘書ですから仕事中はかなり厳しく議論しますのでわたくしは比較的それを引きずりますが、薫はゆっくりその引きずりモードを溶かしてゆく感じで・・・。
最初はふんわり後ろから抱き締めて
仕事は終わり
少し緩めた方がいい
そう言っていつも服をなんとなく緩めてきます。
気持ちのことじゃないの？と尋ねると
物理的に緩めれば気持ちもそれについてくるからね
そんなことを言って、キスしてきます・・・
でも
今日のあれは
などと言ってしまうと
わざと難しい顔をして、
俺より仕事が気になる？
仕事に嫉妬する
なんて言ってベッドに運ばれます。
わたくしはもう少し話していたいのに
薫は
しながら話せばいい
なんて言って、わたくしの服をとってしまいます・・・
ゆるゆると
焦れるような甘い時間は
確かにわたくしを緩めて
薫だけしか感じなくさせてしまいます・・・
あ・・・
帰ってきたみたい・・・
では、失礼いたしますね。
待って、薫、うがいしてから・・・！やん！
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