コラム小説

□どちらにしても。
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 私は、【お笑い】という世界は「弱肉強食」の世界と思っている。つまり面白ければ生き残り、面白くなければ生き残れない、そんな業界であるということである。

 生き残ることが難しいと分かる時、人と言うのはどのような方法を使ってでも生き残ろうとする。これはどの世界でもよくおこることである。

 今回の【エハラマサヒロ】が【ガリガリガリクソン】のネタを盗った盗らないの問題もそうである。真偽は分からないが、もしこれが本当だとすると、【お笑い芸人】という職種の人間が、汚い手を使ってでも生き残ろうとする人種だというイメージを落とすのではないかと思う。
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