忍たま
□熱、じわり、
1ページ/1ページ
好きだ
ぎゅっと彼の体を抱き締めた
好きだ、好きだ
ぎゅっぎゅっと、存在を確認するように彼に回した腕に力を込める
好きだ、好きだ、好きだ
彼の肩に埋めたままの顔は暫くは上げられそうにない
好きなんだ
分かってる
微かに震えるぼくの背中に優しく腕が回されて、宥めるように叩かれた
それがすごくすごく愛しくて嬉しくて堪らなくて、それなのにどこか寂しくて
沢山の感情がぐるぐると渦巻く
すまん
なんで謝るんだよ
小さく、絞り出すように口にした言葉は、優しい声色に受け入れられた
胸の奥辺りがじわりと熱が広がって、なんだか堪らなくて、
今度は、加減なく、気持ちのまま、痛いほど強く抱き締めれば、今度は優しく抱き返してくれた
またじわりと、熱が広がった
end
+++
はい、わけわかんないですね!
まぁ、私の文も絵もわけわからんのでいいのです←
文才ないくせに書いてしまう私(*´∇`)
あ、絵もか\(^O^)/
ただ元気のない左門を書きたかっただけ!←