1.携帯動画変換君をダウンロードし、setup.exeによって自分のパソコンに合ったセッティングをして下さい。
2.機種別設定に再生させたい機種がある場合は選択して設定ボタンをクリックして下さい。
再生させたい機種が無い場合はいくつか試して、自分に合ったセッティングを見つけてください。
3.設定を押すと3GP_Converter.exeを起動するので、「選択」ボタンを押して保存先を設定して下さい。
特に決まっていない人は何も選択しなくてもいいです。自動的に保存先がデスクトップになります。
4.次に変換するフォーマットを選択します。
音源のサイズによっては再生できない可能性がありますので、自分の携帯に合うのを探してみてください。基本的にここは変えなくても大丈夫です。
5.最後に、変換したい音楽ファイルをウインドウにドラッグ&ドロップすれば変換が開始されます。
これで保存先に着うたができているはずです。
ただし、絶対に他人に配布ないで下さい。
[違法となります!!]
★着モーションとして登録できる形に変形させる。
「着もと」を使う方法。
↓
1.まず「着もと」をこのサイトからダウンロードしてきてください
↓
着もと
できましたら着もとを起動してください
2.書いてある通り出来上がった3gpファイルをドロップします。
3.そして真ん中の「着もと化するのだ」を押します。
これで終わりです。
携帯への保存先と設定は下の方に書いてますので、そちらもご覧ください。
もし上記でうまくいかない場合は手動でバイナリ操作します。
↓
1.この作業にはバイナリーエディタというツールが必要になります。
もっていない方はここからどうぞ↓ちなみにこれは無料です。
Stirling
2.バイナリーエディタで作った着うたを開きます。
dcmdという所を探して下さい。
そこのとなりに64 63 6D 64 00 00という部分があります、
そこを書き換えます。
3.作ったファイルのプロパティを開き
ファイルサイズ(ディスク上のサイズではありません)を見てください。
ファイルサイズの下一桁が奇数ならば最後の00を0Fに、ファイルサイズの下一桁が偶数ならば最後の00を0Bに変更してください。
もしサイズが243(243,116) バイトだとします。
そのときは偶数となるので64 63 6D 64 00 0Bになるようにして下さい。
そして保存をすれば完成です。
後はファイルをアップロードして、FOMAからDLすれば着モーションとして設定できます。
携帯へ転送する方法がわからない方はこちらから↓
携帯へ入れる方法
保存先+設定
メモリースティックDUOの場合
MOBILE→DOCOMO→MOVIEに保存します。
名前はそのままでもできます。
MiniSDの場合
SD_VIDEO→PRLxxx(xxxは任意の数字)に保存します。
その際にファイル名をMOLxxx .3gp(xxxは任意の数字)にしてください。
携帯がSHの場合
PRIVATE→SHARP→VOICEに保存します。
ファイル名はVOICExxx.3gp(xxxは任意の数字)にしてください。
音質を上げたい場合は次の作業をして下さい。
↓
ビットレートを変える方法
まず自分の携帯に合った設定のiniファイルを探します。
場所は携帯動画変換君のフォルダの中のdefault_settingの中にあります。
そのファイルを開き、次にその中でも自分が使っている機種別設定の場所を探します。
たとえばSH用の設定で、高画質の機種別設定の場合、
Title=SH用 高画質(240x176,15fps,500kbps)
; -ab オプションの数値はチャンネルあたりのビットレートの模様。ステレオでエンコードする場合は目標ビットレートの半分を設定してください。
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -fixaspect -s 240x176 -r 14.985 -b 500 -acodec aac -ac 1 -ar 16000 -ab 80 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%OutputFile%>.3gp" -c QT_3GPP(MobileMP4)_240x176_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
↑このような文字列に行き当たります。
その中でも
[-ar 16000 -ab 80]を探して80ところを書き換えればビットレートが書き換えた数値に変わります。
上げれば上げるほど音質は上がりますが、容量も大きくなってしまいます。
このようにして自分の設定に合ったiniファイルを書き換えることで、ビットレートを
操作することができました。
これはあくまでも例えなので、本番は自分の設定にあったiniファイルを操作してください。
他にも応用としていろいろできますが操作は慎重にしてください。
もしグチャグチャになってしまって戻せないという場合は、もう一度再インストールすることをお勧めします。