リボーン小説

□ツンデレはつらいよ
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「山本にムカついたからわざわざ殴りに来たんだよ!!」


僕のバカァァァァァァァァアアアァァァアァァァ!!!!


「ついでにこのクラスの草食動物達も一人残らず全員咬み殺す!!」

「キャァァァ!!」
「うわっ!!」
「逃げろぉぉ!!」

もうこうなればヤケだよ!!

「ちょ!ヒバリ落ち着k・・・」

ガスッ!!
ズザーーーーーー!!

「や、山本ーーーーー!!」

よし、顔面ヒット!
これでしばらく起きないね。


「テメー調子に乗るなよ!!果てろーーー!!」
「うざいよ」

ゴッ

「カ・・ハァ!」
「獄寺君!!」
「さあ君たち覚悟はいい?」





見渡す限り草食動物達の山・山・山。
ちょっと記憶飛んでてあんまり覚えてないけど、たぶんこれ全部僕がやったんだよね?

・・・なんかもういいや。
帰ろ。


ガラガラ  ピシャ


「うっ・・・ご無事ですか?10代目」
「あ、獄寺君・・・うん、なんとか」
「で、肝心の野球バカは?」
「まだ伸びてるよ・・・」
「この野郎・・・スゥ・・・起きろぉぉ!!!!」

「うわっ!!」
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