金の華

□I don't know…
1ページ/4ページ

あいつが聖地と呼んでいるランドから、この腕に抱き上げて拉致ってきた。

全くのど素人を戦場に突き落とし、俺のいる場所まで引き摺り堕とした。

それでも俺のように染まらないあいつを無理矢理押し倒し、捩じ伏せて、犯して、快楽を覚えこませた。


そして、いつからかあいつの笑顔を見なくなった。

生まれて初めて、後悔するという事を知った時には、俺の手元にはあいつの欠片しか残っていなかった。



_
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ