『recollection』ー桜雷に涙の雨降れたり

□第七章:眠れぬ夜に…(後編)
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【緋月side】


華月、俺達は…燐華に何を残してあげれた。甦生まれた時から決まっている宿命を曲げようなど考えてなかっただろう。

なのに…

お前は…自分を犠牲にしようとした。


それが、燐華の為にならないのを承知で…


「華月…」




































































俺が…

































する事を…






























――――…許すな。
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