□ルルーシュお兄様は私のものです!!ry 





皇族バレで第一期の話。
ユフィーが生きています。
ルルユフィ。
色々と可笑しいです。
ユフィーが若干黒いです
しかも本編無視してます。
ルルーシュは親子喧嘩でブリタニアから出て行ってます。。。
皇族は皆仲良し
なんかルルーシュが日本との交渉に使われたと思っているのはユフィーとスザクとナナリーだけです。
コーネリアはただの親子喧嘩だと知っています・・・・
それでも言い方はどうぞ↓





ガラッと教室のドアが開く音と共にピンク色のフワフワとした少女が立っていた




*****

ピンク色のフワフワロした少女は部屋に入るなり

「お兄様。探しましたわ、お兄様」

はぁ?と言うような疑問がクラス中で浮かんでいる中で唯一動いた少年
ユーフェミアの騎士こと枢木スザク

「ユーフェミア様なぜこのような場所に・・・」
「何を言っているのです。お兄様を探しに来たに決まっています」
「失礼ですが、ユーフェミア様が知っているような人は私以外いません」
「そんなはずはありませんわ、だって調べたんですもの
ルルーシュお兄様がここにいる事は分かっているのですから」

ルルーシュという言葉にクラスの人たちは動揺を隠せなかった。
ルルーシュの動きは貴族ぽい雰囲気をかもしだしていたが
まさか皇族だとは思いもしなかった
まだ、皇族だとは決まっていなくとも
なんとなくクラスの人は納得してしまった・・・

「ユーフェミア様、確かに同じ名前の人はいますが彼は違います」
「なぜその様な事が言い切れるのですか。会って見なきゃ分からないじゃない」

まったく
あなたを騎士にしたのはルルーシュが預けられた場所の子供だからなのに
なぜスザクは・・・
私を裏切らないでほしいです

「命令です、そこをお退きなさい」
「それはできません」
「なぜです。違う人なら出来るはずでしょ」

ああ。
もうスザクは分かってくれないんだから
そこを退かないな強攻策に出るからいいですけど・・・

「副総督がいきなり現れたらびっくりするでしょから」
「そうですか・・・」
「分かってくれましたか、ユーフェミア様」
「スザクがそこまで言うのなら・・・私も強攻策に出るしかありませんね」

見ていなさい
こういうときはお姉さまに限るわ
どこからか携帯を出して

「お姉さま。ちょっと頼みたい事が有るのですが・・・」

ふふふ
お姉さまだったら私の言った事を必ず聞いてくれますし
私を演じてきたかいがありますわvvv
ルルーシュお兄様待っててくださいね
必ずスザクから救い出して見せますわ



*****

「ん、ユフィー如何した?」
『お姉さま。少し頼みたい事が有るのですが・・・・』
「なんだ?」
『ちょっと、スザクを止めれる様な人が欲しいのですが』
「分かった、ダールトンを送ろう」
『ありがとうございますvvvお姉さま大好きですvvでわ、失礼します』

電話を切った後コーネリアは
何だっただろうな・・・ユフィーは
スザクのいる学園に行くとか言って出かけて行ったんだか・・・

「如何したものか・・・」
「如何したんですか?姉上」

そこに現れたのはルルーシュ
今学園で自分が話題になっていることを知らず

「いや、何でもないと思うぞ。ルルーシュ」
「なら、よいのですが・・・」
「早く、ユフィーが帰ってくるといいな・・・」
「はい。そろそろ宮殿に戻らないと父上が・・・
なので戻りたいのですが・・・ユフィーに一声と思ったのですが・・・ね」

まったく何しに言ったのかユフィーは・・・
せっかく、ルルーシュが戻って来たというのに



*****

「うふふふ。これで・・・」

これでルルーシュお兄様を
スザク覚えておきなさい

「ユ、ユーフェミア様」

あら。口に出してたんですね
まぁ。いいですが

「ナナリーなんかには渡しませんわ」
「あら、ユフィーお姉さま私だって渡しませんわ」

何処から現れたのか分からないがナナリーがドアの近くにいたことに驚いた
もはやこのクラスの人たちは話しについていけない

「あら、ナナリー。久しぶりですね。元気にしてましたか?」
「ええ、それは。お姉さまたちがいないから」

ナナリーとユーフェミアの周りには黒いオーラが・・・
とても、慈愛姫や目が見えないのにニコニコしているナナリーとは思えないオーラが・・・

「あら、侵害ですわね。ルルーシュお兄様は渡さないって昔言いましたよねぇ」
「そんな昔のことなど忘れましたわ」

二人の会話が段々激しくなっていき。
ナナリー。昔もよくこうやって喧嘩しましたわね
それで、ルルーシュお兄様をよく二人で困らせてたわ
でも、それは昔のこと
今度は私がルルーシュお兄様を救って見せます

「また。昔みたいに私達の生活を壊すのですか?」

そうですね
そうなるかもしれません
でも、今ならルルーシュを守れる力が私にはあるのです
少しだけですが・・・

「そんな。そんなことはしないわ。今度は私が守る・・・絶対に」

ナナリー。私だって辛かったんです
お兄様やナナリーがいなくなったとき
悲しかったです。辛かった

「だから、ルルーシュには私の名前をあげるわ。
こんな無力な私でもできること・・・
ルルーシュに名前をあげる」
「そんなことして。お姉さまはお兄様が欲しいから・・・欲しいからそんなこと言っているのでしょ」

お姉さま。
ユフィーお姉さま
ユフィーお姉さまはずるい
だって、お兄様にしてあげられることがいっぱいある
私はただの重荷にしかなっていないのに・・・
だから・・・
だから私もお兄様に何かを与えたい

「私には私の信念があります。だから・・・ユフィーお姉さまだけにわ負けない」

そう負けない
だってお兄様のために(なのだから)
女の戦いはまだ続く
スザクとクラスの皆は
俺達・・・空気だなと思っていたりした



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