03/09の日記

21:07
ライヴにin!+極限の果てに見るモノ
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TYPE13(以下、13)「ただいまー」
ダスティ(以下、D)「おかえりー、マスター」
ベルクート(以下、B)「おかえり、マスター」
トレーチィ(以下、T)「おかえりなさい、マスター。どうでした?」
13「いやはや、なかなかよかったよ」
B「初めてライヴに行ったのよね」
13「お金とられるライヴはね」
D「何グループ集まったの?」
13「10ぐらい」
T「本命のバンドはどうでした?」
B「いきなり核心部突くわね」
13「やっぱりやってくれたよ石鹸屋3曲!東方成分を補充できたよ、たぶん」
D「たぶんって・・・・・・カプチェンコさんに怒られるよ、あと妹の旋桜さんにも」
13「陸をどう動かすかに困ってこのザマです・・・・・・幻想入りって難しい」
T「それより、ライヴ全体はどうでした?」
13「ノる人の近くだったからとりあえず少しノってみたけど、なかなか楽しいものだねぇ。もし好きなグループの本気のライヴなら完全にノっていたね」
T「マスターはまだ好きなグループが決まってないですからね・・・・・・それにそういうのに出歩かないから遠い世界に感じませんでしたか?」
13「うーん、自分に合ってない感覚はしてたね。それもライヴやるよって話を聞いたあたりから」
B「じゃあ何で行ったのよ?」
13「石鹸屋目的。それと・・・・・・卒業生との思い出創り」
B「あ・・・・・・」
D「・・・・・・」
T「・・・・・・思い出は、創れましたか?」
13「自分は創れたけど、友達はどうかな・・・・・・」
D「きっと創れたよ」
B「そうよ。マスターの話を聞いてると友達はマスターのことを良く思ってるみたいだから、思い出になったわよ」
13「・・・・・・」
T「・・・・・・マスター、去る人がいれば来る人が必ずいます。・・・・・・あまり落ち込まないでくださいね」
13「・・・・・・うん、わかったよ」

T「それで、どこかのグループがマキシマム・ザ・ホルモンをやったと聞いているのですが――」
B&D「「情報社会怖い、てかどっから情報を?」」


・・・・・・
「極限の果てに見るモノ」

13「極限状態。それは我々にとって避けたい状態かと思います。今回紹介するゲームは、その極限状態で選択を迫られるゲームです」




スペックオプス ザ・ライン

ジャンル「TPS」

ストーリー
半年前、砂嵐でドバイは地図の上から消え世界一豪華な廃墟と化した。市民の救出には第33部隊を含むアメリカ軍があたったが、市民と共に壊滅した。
そのドバイから、救難信号が発信された。ウォーカー大尉と部下2名による偵察部隊がドバイに派遣された。
目的は生存者を救出し脱出する。
簡単な任務のはずだった・・・・・・


13「友人から借りたゲームです。鬱いと評判なのでやってみました」
B「鬱いけど・・・・・・スプラッタ・・・・・・」
D「その要素を気にしたら負けだよ」
T「ストーリーは・・・・・・あのエンディングを見た後だとよくわからないですね、一応マルチエンディングなのですが」
13「うん、あのエンディングは衝撃的だった。AWAKEを思い出したよ」
B「最後ウォーカー大尉は救出されるけど、本当に救出されたのか疑問ね・・・・・・」

D「このゲームは選択を迫られるんだけど、なかなか難しい選択だよね」
T「情報を持ったひとりを助けるか一般市民を助けるか、とかですね。マスターの選択は・・・・・・関係のある人を重視した選択が多かったですね、あと自分に正直でした」
13「後からやっちまった感がヤバいです。特に仲間のひとりが殺された時の選択は・・・・・・」
D「端から見ると、正義という言葉をけなしてる選択をしてたよねぇ」
13「生き延びるためには仕方がなかったんだよ。自分に正直ということは生存本能に忠実だったってこと」
B「本当に?その選択は本当に自分に忠実だったの?上からの命令は?」
T「・・・・・・とまあ、このように自分の正義とかモラルとかを問われるゲームです」

B「あれはみたくないわ、もう二度と」
13「スペックオプスもZ区分だから限界ギリギリな表現だったね」
T「ベルクートさんのいう「あれ」ってなんですか?」
D「我が娘を抱いたまま白リンで焼かれた親子。ちなみに黒焦げじゃなくて肉がまだ赤みを帯びている死体」
B「あぁぁぁあ・・・・・・」
13「あと、主人公たちの格好が少しずつ変わっていくのが面白かったね」
T「はじめは古傷ぐらいしかない肌がだんだん血に砂に傷にまみれていって、服も破れたりしていって最後はゲームスタート時の面影がほとんどなくなってましたね」
D「言葉もチャプターを経るにつれファックとかサノバビッチとかよく言うようになってくるし、極限状態を演出できてたね」

13「自分の価値観が揺らぐゲームだね」
T「正気を保つのは難しいんですね・・・・・・」
D「誰が敵かもわからない、そんな中でどうすればいいか選択を迫られるからある意味怖かったよ」
B「正義かどうか疑心暗鬼になってしまうから、このゲームはある意味危ないわね」

T「そういえば」
D「どしたの、トリー?」
T「今年は黄砂がすごいらしいですね」
B「・・・・・・リアル・スペックオプス考えたわ、あぁぁぁあ白リンが・・・・・・」
13「ベルクートはホント弱いね・・・・・・」

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