幼いキオク
□初夢?
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〜三橋の場合〜
「レンレン!カレーとシチューどっちがいい?」
「か、カレー!(にぱっ)」
何でルリが家に居るんだろう?まぁいいか。
「おー廉!三橋のカレーうめぇな!」
「…うまそう!いただきます!うあ。し、修ちゃん、だ!(キラキラ)カレー、うまい、ね!」
にこー。
ほわほわ。
「幸せ、だ!」
「あ!叶、いた!何やってんだ!こんなトコで!」
「あ。畠…」
どきぃ!
「三橋!お前ぇ何か二度と俺の目の前に現れんな!カレーが不味くなる!イチバンを叶に渡せ!」
「レンレン!カレーに鰻入れといたから!←」
「ううう…嘘だぁー!!」
足場が崩れ落ちて奈落の闇へと突き落とされる。
「たすけてー!」
次に気が付いたのはマウンドの上で。
真っ直ぐ前を見つめると、阿部君がルリのカレーを食べながら(マスクも防具もちゃんとしてるのに)ミットを構えてた。
しかも阿部君でかい。
虎みたいだ。
「三橋ィ!!!!エースナンバーを叶に渡せ!」
イーヤーだぁー!!!!
がばっ
「ふぁ!ゆ、夢だ!…阿部くん、怖かった…」(泣)
※三橋は去年苛められていたから、夢でうなされているかという妄想。予想外に畠に吹いた/(^O^)\アーッ
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