LongStory2

□俺の日常生活に溶け込んだ紫
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……何でもない…

正直俺はがくぽのおかげで規則正しい生活が送れている
俺一人だったらコンビニ弁当ばっかり食っていた。だががくぽは、毎朝毎晩飯を作ってくれている
そんなあいつに一応、感謝しているつもりだ



(ってか俺は誰に説明してんだか…)

気を取り直してパソコンに向かう俺
その隣に立つがくぽは歌詞を見ている
俺はパソコンで音階を合わせながら旋律を刻んでいく
それをがくぽに歌ってもらう

今日は休日ってわけで一日中パソコンと睨めっこしていた
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