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□やっと、
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なんでだ、
なんで俺が此奴に
甘味なんざ奢らなきゃ
いけねぇんだ

恋人でもねぇのに、





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「土方く-ん」


「!...何の用だ」

一人で歌舞伎町の見廻りをしてたらいきなり万事屋の野郎が現れやがった

憎い野郎、

だが俺の想い人でもある野郎。





「いや俺さぁ…今ちょっとパチンコで負けて財布ん中寂しいんだよね、」



「だから何だよ」

一体何だってんだよ
可愛い面しやがって。
襲うぞコラ。…って何考えてんだ俺!



「いや、だからね?ちょっと小腹減ったから奢ってくれないかな-、と思って…ね?」



「何が、ね?だコラ。
こちとら仕事してんだよ。腹減ったなら家にでも帰ればいいじゃねぇか」


「そんなこと言わずにさぁ!いいじゃん少しくらい。警察は困った人を助けるためにいるんじゃね-の?」

こいつ、警察なめてんのか?



「あのな本当に困った奴はそんな余裕な面してねぇんだよ。じゃあな」

「いやいやいやいや!!ちょっと待てって!奢ってくれたら何でも言うこと聞くからさ!!」




そう言いながら俺の腕を掴んできた銀髪を見下ろし、しばらく間を開けたあとに小さく笑いながらそれならいいぜ?
と答えてやれば

銀髪は眩しいくらいに目を輝かせて甘味屋へと俺を引き連れて行った

















「ふぅ、食った食った」

店を出て
銀髪は満足そうにそう言えば俺の方に向き直り、さんきゅと普段あまり見せない笑顔で俺にそう言った


あまりの可愛さにもちろん萌えたよ
理性吹っ飛んじまったよ




そのあとの俺のとった行動は…、













「痛っ!
なにすんだよいきなり?!」




そう。
此奴を路地裏へ連れ込んで壁へと逃げられないように押し付けた





「なんでも言うこと聞いてくれんだろ?」


「えっ、何、そういう言うこと聞くだったの?!
俺は仕事とかそっち系かと…」




「あぁ?そんな事誰が言ったよ。
俺ぁ言うこと聞くっつったからこういう事かと思ったけどな?」



土方はそう言いながら銀時の白い首筋へと顔を埋めれば銀時はぴくりと反応して


「!っ…ちょっ、待てってほんと…っぁ」



「んだよ、てめぇも結構その気じゃねぇかよ」



「や.違っ、ひあぁっ!!」


いきなり土方が銀時のズボンへと手を入れれば下着にも手を入れ、直で銀時のものに触れればもう既に勃ち上がっていて





「ひ、ぅ…い.やだ.、」




首筋に顔を埋めたまま銀時のものを愛撫でしてれば、突然銀時のか細い声が聞こえ、土方が驚きながらも顔をあげれば

そこには眉間に皺を寄せて目に涙をたくさん溜めて今にも泣いてしまいそうな銀時の顔があった







「銀、時」


土方が銀時の名をポツリと呟けば、ついに目から涙がこぼれ落ちてしまい
銀時はゆっくりと泣きながらも土方に抱きついて胸に顔を埋め、土方の隊服を握りしめていた



「……悪かった」


「っ…」



「てめぇが好きすぎて抑えきれなかった」






「…え?」


「………本当に悪かった。..俺は行くから、今日の事は忘れてくれ」



そう言って
相手の前から立ち去ろうとすれば
腕を掴まれて引き留められた







「……自分の気持ちだけ言って、俺の気持ちは無視かよ…」



「………」












「俺も好き」
















「…は?」

何言ってんだ、
こいつ…


「俺も好きなんだよ」

夢か?これは、


「だ、だってお前……んっ!!」












キスされた、








「ぎ、んとき…」



「…………」















「…俺と付き合ってくれるか.、?」





「!!」





そう言えば驚いたようにこちらを向いて顔を真っ赤にした此奴。
そしてすぐに真っ赤な顔を隠すように俺の胸に顔を埋めてコクリと頷いた

























やっとお前を手に入れた、


















いやぁ疲れたっ(´^ω^`)←
無駄に長かったしグダグダだったしww;

めちゃくちゃでしたねw


ここまで読んで下さった方(゚∀゚)!
有り難うございました(^ω^)
 

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