04/19の日記

01:48
現実
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体調を崩してしまい
更新が止まったままになり
本当に申し訳ありません。。


私が記載している以外にも
多数の愛護団体様・自治体の方々・
個人の方々が
被災動物達を救うべく
日々懸命に活動下さっております


それらの情報を拡散する事で
大切な家族を見つける
手掛かりへと繋がるとならば
こんなにもたもたしていて
いいわけがないのです…

こんな弱い自分が嫌です

本当にごめんなさい。。



更新すべき情報は沢山あるのですが
一刻も早く
お伝えしなければならないと思う事があり
こちらへ書かせて頂く事にしました




。。。。。。。。。。。。。。。。。


この記事を書こうとしてから
数日が経ってしまいました



あまりに残酷な出来事で

文字にする事すら辛くて
向き合う事が苦しかった




でも知ってもらいたい
これも現実だという事を。。







震災後 多くの動物愛護団体様や
ボランティアの方々 個人の方々が
被災動物達を救うべく
日々懸命に活動下さっております

そうした活動により救われた命が在り
飼い主さんと再会を果せた子達もいます

数々の署名や切なる訴えにより
ペット同伴可の非難所や仮設住宅も増え
非難所の側にペット用のプレハブを
設置下さったりと

震災直後に比べ
随分と動物達に対する理解も
大きくなってきました


それでも

非難所や仮設住宅へ行く為に
泣く泣く愛するペットと離れる事を
余儀なくされた方々も多数おられます




日本では ¨生き物¨ ではなく
¨物¨ と位置付けされる動物達

動物を救済したくとも
様々な法律や決まり事が
差し伸べる手を払いのけます



¨人命優先¨ と言われる日本では
動物救済を不謹慎とし妨げとも言われ
政府も中々動いてくれません





心臓が動いてる
あたたかい血が流れてる
心がある 温度がある

それでも彼等は ¨物¨ ですか?




原発避難地域に残され
被爆した牛や馬や豚等の家畜達

立ち入り禁止とされたその場所には
助けに行く事も出来ず
運びだすすべもなかったのでしょう


放置されたまま 餌も水もないまま

安楽死すら許されぬまま


苦しみながら死を待つ沢山の命
苦しみながら餓死していった
沢山の命が在ります

今 この瞬間も…




カメラマンであるもうーすさんのblog
うちのとらまる』では

牛舎に取り残された牛達の
あまりに哀しい現状が
写真と共に綴られております




そして

飼い主さんの要望を受け
家に取り残された猫達の救助に向かった
動物愛護団体『犬猫救済の輪』様の
blog記事「被災地 室内猫生存率10%





変わり果てた猫達の姿は

信じられないものでした




お心が不安定な状態にある方
 感受性豊かな方、、、

 上記二つのblog記事には
 残酷な写真の掲載がありますので
 ご覧になる際は担当医や親しい方々の
 ご指示を必ずお受け下さいますよう
 お願い致します。








震災は誰のせいでもない

だけど…


こんな状況になる前に
せめて救助許可を出してくれたら

こんな地獄の様な想いを
この子達はしなくてよかったのに…





震災から一ヶ月以上
動物達の命も限界


被爆していたとしても
生きているだけで感染する訳じゃない

食べられなかったら
乳を絞れなかったら
牛達は生きる権利もないですか?

私達人間は
どれだけお世話になってきた事でしょう…



何が起きたかもわからず
突然 いなくなってしまった家族

ご飯もお水も何故だかない
外にも出られない


残ったのは
¨生きなきゃ¨ という本能


この間まで

一緒に暮らしていた家族を
食べなくてはいけなかった猫達




こんな悲劇を増やしちゃいけない

絶対に。。






現在 多くの懇願書(メ-ル含む)を
日本政府に届けようという活動が
行われております


被災動物情報ブログ』様の
政府による動物支援を求める要請書&署名の一覧」という記事内にて
ご紹介下さっておりますので

是非ご覧になり
ご協力頂ければと思います


uru

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