06/01の日記

02:15
[18] もう一度会えて本当にうれしい
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ドラゴンに跨って、リベルテへとやってきました。

同じ「過去」でも、グーラは100年近く時をさかのぼっていた様子でしたが、
ここリベルテはアポロが生まれる直前、ほんの数年前です。

そしてここでの4人の呟き。


アイレ「…リリィベル…」
ジュスカ「ここでひどい目にあったんだよな…」
ユニータ「美しい街ですね。なんだかグーラとは対照的です」

ジュスカ、一丁前に女難を語る(笑
ユニータはなかなか大人な着眼点です。
でも何よりこれ、ブランドのこの一言。


ブランド「海だ−−−−−−−−−−!!」


もう、普段のブランド極まれり。
アイレが沈痛な面持ちになってるであろうその真横で大はしゃぎですよ。
どう見ても海は初めてですね。
グーラで「今度は俺達が助ける番だ!」なんて決めてた少年どこ行った(笑

しかもその海は、闇の氾濫で染まった空を映して赤くなってるよ…。


さて、こうしてリベルテに来たは良いけど、もうじきリベルテガラスの品評会だというくらいで、
これといった事件(?)の予兆がありません。
ただ一つ、西の森で妖精をみたという話のほかは…。

西の森…って、現在でリリィベルと別れた場所じゃん!


早速、動物さん一行に変身して現地へ。
(冷静に考えたら、グーラから来るのに最初からここを抜けてくれば良かった気もする…)
けものみちの奥、まさにさよならをしたその場所で、クモの巣にかかっている妖精を助ける事になるのでした。

ここでのジュスカの「おお?妖精かい?!」の「かい?!」が意外でした。


アイレ「リリィベル…また会えて本当にうれしい
    今度はぜったいに死なせないんだから…!」

この世界は当然ながら2人が出会う以前なので、あれほど密度の濃い友情経験があるにも関わらず
ここでリリィベルを助けようとすればするほど、
二人がそれをもう共有できなくなってしまうのが少し寂しいんですが、
それだけに「生きていてほしい!」という思いの純粋さが感じられて、とても好きです。

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01:25
[17]過去を元に戻す
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砂漠の悪夢がさめ(悪魔を倒したエリアは空の色も青空に戻るようにしてほしかった…個人的に)、
呪いにとらわれることなく、本来の人生を選ぶことができたキリンジュとアリアーヌ。

自らの過ちをあらため、グーラを復興させて行きたいと決意を語る2人は、
うら悲しい月光と砂の幻に成り果てていた方の姿とは本当に対照的です。


…戦士達の頑張りに水を差すつもりはないけど、
たとえそれが世界が滅びるほどの過ちだったとしても、
過去を変えてしまうなんて事、出来てもやってはいけない…と思います。

ですが、ここはクリスタルの意思もよく心得ているようで、
ブランド達に対しては「(過去を)本来の姿に戻すように」言うのですよね。
変えるのではなく、戻すのだ、と。


さて、アスモデウス撃破に気を良くして、早速次なる悪魔討伐に向かうとします!
そうだな…リベルテで海賊が語るのも恐れていた、東の内海の魔物にしようかな。
多分悪魔なんだろうし。


…でも、船は過去には来ていないようだし、どうやってそこへ行こう??


とりあえず、ブランド達の時代で辿った道順に行ってみるか。
さっきのグーラでのことを考えると、この「過去」では「現在」で失いたくなかった人達をきっと助けられる…
それなら、二人の次はあの小さくてキラキラしていた、愛情深い妖精です。


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とっても私事になりますが、
私にも過去へ戻って助けたい存在があります。
助けるなんて事は無理かもしれない、でもせめてもう一度一緒に過ごす時間をやり直したい。

このブランド達のように、時を巻き戻して過去を「助けに行く」物語って沢山ありますよね。
そういう話の幸せな方の結末を目にする度、どうしても「都合良すぎだよ!」なんて思ってしまう一方、
良かった!とやっぱり嬉しく感じてしまいます。
それが夢の話でしかないと、わかっていても…。

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