絵本百物語(辞典)

【よ】 1件

【夜の楽屋 (よるのがくや)】
第四十三“よるのがくや”(夜の楽屋で高師直と塩治判官の人形が夜もすがら争ったこともあり、丑満頃に楽屋へ入ると必ず怪異を見る、という)
現代にもあります。楽屋の怪異。
少し違うが、撮影現場の怪異も、似たようなもの。
つーか、役者さんや歌手には霊感が強い方が多くいるせいかも
超有名なのは江戸の『生人形』。
余りの出来の良さ(マダム・タッソーの蝋人形に引けは取らない、つーかコッチのが精巧です)に、洒落にならん事件もあったそうです。



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