ネタ帳

□九尾の娘
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『!...待ってて!すぐ父さん呼んで来るからっ!!』



零は時をその場に残し、駆け出した



「愛している...。俺の大切な...たった一人の、妹...」



時はそのまま静かに息を引き取ったのを零は知らない







****








『父さんっ!!時がっ!!時が死んじゃうっ!!』



九尾はそれを聞いた瞬間、時の臭いのする所へ駆け出した



『父さん!!』



時の居た場所には血の痕だけが残っていた



「おのれ...」



九尾は我を忘れ、怒り狂った


時の仇を討つ為、暴れだした九尾は零にも止められない


零は離れて居るのにもかかわらず、殺気に当てられ気絶してしまった











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