短い文章

□11月11日
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11月11日ネタ
ギャグ
下ネタ・BL要素あり
基山がビッチ






フットボールフロンティアインターナショナル、略してFFIが始まり、円堂率いるイナズマジャパンは勝利を収め、確実に優勝に近付いたいた。



毎日人間の粘膜が新しく作り替わる様に、イナズマジャパンもまた進化を遂げていた。



朝早くからメンバーを集め、試合形式にチームを分けて練習していた。



しかし今日は基山ヒロトがいなかった。



練習に遅れると昨晩の夕食で聞いていたのでたいして心配はしなかった。



準備運動も済み、それぞれのポジションに付いた。



「さぁ、練習だ!」



円堂が声を張り上げた。



モノクロのボールがあっちへ行ったりこっちへ行ったり転がって行く。



円堂の目の前まで豪炎寺が来て、シュートをする為に蹴った。



円堂はそれを両手で受け止めた。



「円堂くぅ〜んvV」



円堂は名前を呼ばれ、振り返った。



そこにいたのは昨晩練習に遅れると言った基山で。



ただ違うのは彼が膝上から何も身に纏うのがないと言う事だけで。



裸の基山の姿に皆呆然としたり唖然としたり、喫驚したりした。



「円堂君!僕のポッキーを食べてーッ!!」



朝から下ネタ発現をしながら全裸でこちらに走ってくる姿は不審極まりなく恐ろしいもので。



「みんな!サッカーやろうぜ!!」



円堂は基山を視界から消し、練習を再開しようとジャパンメンバーに呼びかけ、ボールを豪炎寺に渡した。








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