短い文章
□貴方に依存してる、だから貴方も私に依存して？
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私は貴方がいないとだめね。
幼稚園のころからずっと一緒。
血が繋がっている訳でもないのによく似た私と貴方。
よく間違えられたっけ？
ねぇ、 ？
私、貴方が好き。
ｌｉｋｅじゃなくてｌｏｖｅの方で好きなの、愛しているの。
性別が同じだろうと、好きなんだ。
離れて欲しくなくて、
私はこの想いは胸にしまいこんで、隠した。
心を隠して産んでくれた両親に感謝。
心を隠して造った神様に感謝。
私は貴方を私の傍に置いておきたいが為に、バレンタインには3000円のチョコを捧げ、
字だって似ていたから宿題をやってあげた。
同じ趣味を持ち、貴方を理解しようとした。
一番近くにいようとした。
媚を売って、自分に依存させたくて。
依存しているのは私の方で。
そんな私に頭がよくて、嘘が上手な貴方は気付いている？
私には分からない。
だって心は隠れているのだもの。
嘘のプロな貴方は私の心に気付いているの？
私なんかには分からない。
貴方の事をもっと知りたいのに分からない。
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