11/23の日記

11:54
光秀の番外編!
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プレイしました、『八千代の思い出』。

いやーこれがまたなかなか極楽が出なくって。



以下ネタバレに配慮してないのでご注意。




今回設定が本編極楽後の話だという事で、すごく懐かしくなってしまいました。
完結編での光秀はわりとソフトな感じだったように思うんですが、今回はわりと沸点が低くてブラックな顔もちょいちょい出て……。
それがまた楽しい楽しい。



折り鶴から始まる話。
姫が折るのを見て自分も、と折り始めた五右衛門、しかし最後には破けてしまう結果に。
そこに現れた光秀たちも加わって……。

みんなして折り紙をする情景……なんか可愛らしいというか、ほのぼのしますね。

しかも鶴以外にも兜やら手裏剣やら……なんだか懐かしい気持ちになりました。

……しかし天麩羅はないだろう、家康(笑)


そんなお約束をかましつつ…姫の気晴らしにと外出の話が持ち上がりました。

今回、話の後半から姫と光秀は城下でデート。
あれ、もしや初めて…かな?
他の方は本編中でもわりと外出があったけど、光秀の時はなかったような。
なんだか新鮮でした。
光秀はわりと派手めな柄を好むんですねー。


城に戻ると五右衛門たちがお出迎え。

ここで通常と極楽と分かれました。


部屋で一人、折った事のない折り紙を折ってみようとした姫。
現れた光秀が教えてくれる事になりましたが……。

絵巻のシーン、もう意地の悪いことこの上なかったです(笑)
折り方を教えようと、背後から姫を抱きしめるようにして…。
姫が集中できるはずもないのに、何もかも分かっていて姫をからかって楽しんでます。
いじめたくて困らせたくてしょうがない、って感じで。

もう……なんだか見ててこそばゆかったです。



ちなみに通常のドタバタっぷりもすごく好きです。

帰りの遅い二人に、何かあったのではと心配し勘繰る秀吉と五右衛門。
さんざ姫との時間を邪魔されてあまつさえそんな事を言われ……光秀の我慢も限界に。

こ、怖い……!

最後にかるーく光秀側についちゃう家康にニヤリとしちゃいました。

光秀が秀吉たちとこんな風にドタバタしてるの、すごく和みます。

怒る光秀は怖いけど、そんな風にあからさまになってきているのは気安さの現れにも思うので。

なんだか完結編がすごくやりたくなってしまいました。



にしても、やはり光秀は他の方に比べてオイシイですね。
五右衛門はともかくとして、姫との想い出を持ってますから。

道中、姫の言いかけた「十兵衛」という呼び名。
ちゃんと口にしていたら、光秀はどんな反応を返してくれたかな……。

そこ、見てみたかったです。
ちょっと残念。


何はともあれ今回も楽しい番外編でした。

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