08/22の日記
21：59
台無しになるいい台詞
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先日、とある駅でちょっとしたいい台詞の書かれた広告を見つけました。ああいい台詞だなぁすごく綺麗ごとスレスレで、なんてすさんだ事考えながら、頭の中ではそこから臨帝妄想に走ってました(笑)。
“人は生きているだけで誰かの役に立っているんだ”というステキな標語だったのです、しかし、それも臨也さんにかかれば
「人は生きているだけで誰かのも役に立っているんだよ、だから帝人君、君はこうして俺の側にいてくれるだけでいいんだ、役に立っているんだよ、だから、ずっと此処にいてね」
という監禁臨帝妄想に早変わり！
…はい、すみません出来心…いえ結構真面目に考えてました。お綺麗な万人向けの美しい言葉が、おぞましい剥き出しの利己的な発言…そしてそれゆえに真摯な愛の言葉になる訳です。臨也さんて、耳障りの良い言葉でえぐいことを言ったり、爽やかな笑顔でドロドロとしたことを言ったり、そういうの似合いそうですよね。
捕まってしまった帝人くんは、散々抵抗して件の台詞にも、僕はあなたの役に立っても嬉しくも何ともありませんし外でやらなきゃいけない事があるんです、ってばっさり切り捨てそう。逃げられないだろうけど…。
では、この辺りで失礼します！
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