09/09の日記
21：46
お肉
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「帝人君、君はもっと全体的に肉を付けるべきだ」
とか何とか事あるごとにチェック入れてくる臨也さんブームがきてます。
勿論優しさや親切心もありますが、大半は自分の為です。
まあつまり、
「その方が抱き心地いいからね。全く、年頃の高校生男子がそんなガリガリってどういうことなのかな、不健康にもほどがあるよ。まあ最近では抱き締める度に感じる骨の感触にもハマりつつあるから最早俺も相当なところまで来てるんだとは思う。君なら何だっていいやっていうか、君だから燃えるっていうかね。ああ、そこ引いちゃう？そこ感動するところじゃないの？おかしいな。そのギリギリ犯罪者に向けるような眼差しもまたたまらないからいいんだけどね！で、何の話だって？うん、肉を、脂肪をもうちょっと付けようねって話さ。筋肉も勿論必要だよ。やっぱりさあ、腕枕とか膝枕はやわらかい方がいいじゃないか――」
こういうことです(笑)。
そんな臨也さんを帝人くんは“うわぁ、この人駄目だ、色々駄目だ”って思いながら社交辞令的な笑顔で「はあ、検討します」って流したらいいんじゃないでしょうか！とりあえず最後までちゃんと聞いてあげるところに愛がありますよ。
では、この辺りで失礼します！
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