ひとりごと

□ちから
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この時間
割とスキ。

この仕事終わりの楽屋に帰るまでがスキ。


んで、楽屋で一番はじめにケータイ確認する瞬間が、


1番スキ。


翔「また来てるよ…」


『今日もかっこいいよ
智』

『噛んだ噛んだぁ 二宮』

『今回のイチメン分かりやすかったよ 潤』

『ZERO〜(´∀`)
相葉ちゃん』


翔「ははっ笑 ばっかだなぁ…」

パイプ椅子に座ってメールを返す。


みんな知らないでしょ?

これが、このメールが、
俺の最大のちからになってるって事。


翔「俺って幸せ者ぉ♪」

携帯をパタンと閉じて
ため息を吐いた。

明日5人で撮影か…


明日が待ち遠しくなるな。
メールのせいで。

このメールの欠点だな-。

‘♪〜’


ケータイが鳴り、素早くメールを確認する。


『お疲れ様。明日また頑張ろうね!






翔ちゃんだいすきだよ。



リーダーと他三名』

翔「あ、一緒にいるのか笑 はははッ笑」


『頑張ろうね☆


俺もみんなスキだよ。


櫻井翔(嵐)』




END.

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