ふたりごと
□時計じかけのアンブレラ
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雅「はよ-ございま-す(@゚▽゚@)」
櫻「お-相葉ちゃ-ん!おはよ」
楽屋に元気よく入ってくる相葉ちゃん。
潤「おはよ-」
潤くんも俺と一緒に相葉ちゃんに微笑んだ。
雅「あっ!松潤昨日のドラマ見たよ!あの場面のさぁ…」
本を読む松潤の隣に座り、一生懸命話す相葉ちゃん。
一生懸命聞く松潤。
ちょっと胸が苦しい…
なんて微鹿も感じさせない演技で
俺は新聞を開き、いつもどうり読み始めた。
雅「だからあの場面がスキだなぁ」
潤「ん-…。でも俺はあの場面納得いってないんだよ?」
雅「悪そうには見えなかったよ!全然よかった!」
会話がすべて耳に入ってきて、全然新聞に集中出来ない。
自分でも気付かない間に机を人差し指でトントン叩いていた。
潤「さて…と、俺そろそろリーダーとニノ迎えに行ってくるわ。ど-せまた屋上か裏口近くでイチャついてるでしょ」
翔「え、あ、うん。行ってらっしゃい」
雅「ばいび〜(・∀・)ノ」
潤「ばか、すぐ帰ってくるよ」
潤くんが相葉ちゃんに突っ込んでから、俺を見て軽く手を挙げた。
ん?
身を引いてくれたって事?
…このチャンス、
無駄にしないよ松潤。
ありがとう