ふたりごと
□時計じかけのアンブレラ
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雅「あ〜暇になっちった…。よし!俺スタジオ下見してくるわ」
翔「え…別にリハんときでいいじゃん」
雅「だって…。。いいじゃん、行ってくる!」
翔「待って待って」
焦った拍子に思い切り相葉ちゃんの腕を掴んだ。
翔「俺といるの嫌なの?」
雅「そ、そんなんじゃなぁいよ〜?」
目線を合わせるために、ドアに相葉ちゃんを押しつける。
両手で相葉ちゃんの腕をしっかり掴んで。
雅「し、翔ちゃん?」
きょどる相葉ちゃんにゆっくり顔を近付ける。
状況を把握したのか強く目を瞑る相葉ちゃん。
翔「んあ゙〜!!!やっぱダメだよ。こんなんダメ!ごめん相葉くん。痛かったでしょ」
雅「……へ?」
あ〜俺超カッコ悪…
でも、この方がいいんだ。
相葉ちゃんだってスキでもない奴に
キスされたくないって…
雅「翔ちゃん。。俺のことスキなの?」