〜コラボレーション企画〜

□バレちゃった? <なーちゃん&ゆみのコラボ>
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ーバレちゃった?ー
(なーちゃんバージョン)







「はぁ……っ。」
リリアは甘い吐息をつく。

「どうだった?」
エドガーはリディアの横に寝転んでニヤニヤしている。
「激しすぎ!!///」







これだけで何のことかわかっただろう。
これは夫婦の営み…いわばエドガーとリディアの情事風景だ。


「だって、リディアに触れたら止まらないし。」

「…そうだとしてもあたしの体力を考えてよ!」

「えー?」
エドガーはかわいらしく首を傾げる。

「……エドガーっては、体力にまかせてやりすぎなのよ……動物じゃあるまいし…。」
リディアはぶつぶつと呟く。

でも、リディアはエドガーに抱かれるのは好きだ。
愛されてる、って実感できるし、
自分もまたエドガーにそういう気持ちを伝えたいと思えるからだ。

それに自分に夢中のエドガーは普段にも増して魅力的だ。
社交的では冷静沈着で女性なんかに心を乱されないエドガーが、
余裕をなくしてリディアの熱が欲しいと一生懸命欲してくるのだから。



「リディアが可愛いのがいけないんだ。」

「なっ!……あたしのせいだって言いたいの?」

「うん。それに乱れた時のリディアは最高に綺麗だからね。」

「はっ…///な、なに言ってるのよ///」

「そうやって僕の言動ですぐ赤くなるリディアも
可愛い。」
エドガーは完璧にリディアをからかっている。

「もうっ……知らない///」
リディアはそっぽを向く。

「リディア…。」
エドガーの声のトーンがいきなりさがって突然真剣な雰囲気にな……

「な、なに?」

「もう1回しよう♪」

……なってなかった……。



「も、う無理!」
リディアは大慌てで後ずさる。
しかしエドガーがリディアの手首を掴む。

「まさか僕から逃げられるとでも思った?」





このようにリディアはエドガーにとてもとても愛されていた。

だから困ったことになったのだ。
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