〜コラボレーション企画〜
□愛ってなに？ <なーちゃん&ゆみのコラボ>
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あたしは彼のことを、愛しているのか？
そんなものはまだ、全然わからないが、でもこのまま2度と会えなくなるのは嫌だ。
リディアは自分みずから紐をほどいた。
それを合図かのようにガウンがめくられ、今夜が初めてとなる彼女の体が、彼の瞳に映る。
「……きれいだ」
彼はそう呟くと、人差し指で彼女の唇から首筋、胸やお腹までまるで、線を描くように動いていく。
そしてその指の動きは先程濡れていた所の、周辺で止まる。
「僕達は今日まだ出逢ったばかりだけど、僕の愛をきみにあげるよ」
いいねと、言われてリディアはその言葉に胸がきゅうっとなり、こくりと頷く。
彼女にまたがっていたエドガーはそのまま、リディアに覆いかぶさり、さきほどの行為を今度は指ではなく唇で、同じ場所で繰り返した。
「エド……ガー」
声を出さずにはいられなくなったリディアは、初めて彼の名前を口にした。
再び彼の唇は胸の所に戻っていき、今度は舌を使って胸の先の部分の愛撫を始める。
普段は柔らかい胸の先の部分は、彼の舌によって段々と硬くなってくる。
リディアの片手は彼の金髪の髪に指をうずめて、もう一方の手は背中へと流れていく。
エドガーの手が今度は彼女の股下へといき、彼がその部分を滑らすたびに、自分の体全体が熱くなっていくのを感じる。
まだ愛についても、性についても分からないリディアだが、でも今言えることは彼をお客としてではなく今だけ、自分のものにしたかったのだ。
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“誰にも手出しはさせない”に続く
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あれっ？また続く？と思っているかもしれないけど、続くです。
18Rのわりにはあまり、Hな感じがしない……
これはまだまだ勉強不足ですね。
次回のお話しで終わりです。
次回まで皆様お付き合いして下さい。なーちゃんもよろしく！