じぃちゃんの危機


「ムー」


「どうしんだよ、みゆ」


先ほどから唸っているみゆにさすがにヤバイと思った元親が声をかけた

「ひm元親…」


「ってめー、いま姫若子っておわっ」


急にみゆがラリアットをかましてきた



が、身長の関係じょう決まらなかった


「いきなりなにしやがるっ!!」


「何ってラリアットだけど」


「見ればわかる!!俺がききてぇのはなんでラリアットをかましてきたのかってことだ」


「あー、なんかラリアットをかましてかっこつけたかっただけ」



身長が足りなくて失敗したけど

と付け足していってきたみゆに元親は溜息をついた


「…北条のじぃちゃん」


「ん、北条のじぃさんが…」


どうしたと聞こうとした



みゆの顔が不敵に笑っているのをみるまでは



「そうだよ、北条のじぃちゃんなら身長も小さいからラリアットを綺麗に決められるじゃん♪」


「おぉぉいぃぃ、そんなことしたらあのじぃさんが死んじまうじゃねぇか!!」

「さぁて、小田原城にいこー」



「人の話をきけぇぇえ!!」







続く カモ

拍手ありがとうございます!!




画像見づらくてすみません






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